####【みぃ♪の閑話休題】####
2017年はやっと勉強から解放され、自由を謳歌しました!映画も久し振りにたくさん観た! 時々、blog+twitter書いています☆  

2003年12月10日(水) 『ファインディング・ニモ』2回目(字幕)

オーストラリア、グレート・バリアリーフ。
妻が自分の命とひきかえにして守り抜いて生まれてきた「ニモ」。
父マーリンは、「何があっても必ずお前を守る」と用心深くニモを躾けていた。
しかし、ニモが初めて学校に行った日、マーリンの目の前で、ニモはダイバーに捕らわれてしまったのだ。
マーリンは必死でニモを探し続ける。
旅の途中で出会ったドリーと一緒に。。。

日曜に見た吹き替え版がとてもビミョーで、中2日で2回目。
「良かったから、もう1度見たい」の反対パターン。
普段、アニメは吹き替えが好みの私ですが、今回ばかりは「もしかしたら、字幕見たら良いと思うかも」と淡い期待を抱いて。

結論から言うと、どっちもどっちかなぁ…と。
字幕は、セリフの量が少なくて、それは凄く良かったと思う。
吹き替えは言葉しゃべりすぎ…(>_<)

マーリンとドリー、すなわちノリさん&室井さん以外は、日本語の吹き替えキャストが英語をしゃべってるみたいで、そんなに大した違いはなかった。
問題の2人は、声そのものは路線は同じだけど、ちょっとだけ落ち着いた感じだったかなぁ。
とにかく、しゃべる量が少ないのがホント良かった。

私としては、室井さんドリーはギリギリOKの線だけど、ノリさんマーリンが、もう全然受け付けられなくて…これが決定的に、この映画の評価を下げた。
だからといって、「じゃ、誰だったら良かったのよ?」と言われると具体的にあげられないんですけどね(苦笑)。
最初から最後までマーリンがノリさんにしか見えなかったんだもん…。

あと、色々と魅力的な登場人物(というか、登場魚か(笑))が多いのに、1つ1つの場面展開が切り替わり早いから、そのキャラクターを気に入る暇が無いというか…どんどん流れていっちゃって。
そりゃ、シドニーまで旅するストーリーなんだから、しょうがないけど、サメにしてもカメにしても、もうチョット一緒に居る時間を増やしたら良かったのにな。
ニモ側の水槽チームは良かったけど、それでも、もっとこっち側にスポット当てても良かったと思う。

何かと比べてしまう前作『モンスターズ・インク』ですが、私的には、『モンスターズ・インク』が90点だとしたら、『ニモ』は30点といったところ…。
残念。。。

♪BGM♪〜『A Very Ally Christmas』〜アリーmyラブ クリスマス〜

思い起こせば、『アリー』も、このサントラが発売された頃までがギリギリ面白かったなぁ…。
先のトニー賞受賞したジェーン・クラコフスキー(←エレイン役の女優さんね)が歌う『I Saw Mommy Kissing Santa Claus』は、さすが貫禄たっぷり♪必聴☆

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書き手: みぃ♪
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