####【みぃ♪の閑話休題】####
2017年はやっと勉強から解放され、自由を謳歌しました!映画も久し振りにたくさん観た! 時々、blog+twitter書いています☆  

2003年08月20日(水) 『コンフェッション』

1960年代のアメリカ。
チャック・バリス(サム・ロックウェル)は、テレビ業界で頂点を目指す青年。
ペリー(ドリュー・バリモア)という恋人もいる。
数々のエンターテイメント番組の企画をテレビ局に持ち込んでも、なかなか採用されず、下積み生活を送っていたが、『デート・ゲーム』という恋愛ショーが大当たりし、有名プロデューサーに。
そんな、ある日、彼の元にジム・バード(ジョージ・クルーニー)という男が近寄る。
CIAの秘密工作員へのスカウトだった。。。

結論から先に言うと、、、なんだかよく分からない内容だった(*_*)
でも、その“なんだかよく分からない”部分を確かめる為、もう1度見に行きたいとは思えない映画だった。

実話を元にしているという事もあり、本人に縁のある人のインタビューとか回想シーンを織り交ぜながらの展開で、私、個人的には、この回想系は大好きなはずなんだけど、パッとしなかったなぁ…。
これ、予告見た限りではメチャメチャ面白そうに感じたのにな〜残念。

私は、もっとサスペンス色が高いと思ってたんです。
キャッチコピーが、“残したのは視聴率と死体”だったかな?あの予告と、このコピーから連想するに、昼間はTVプロデューサーで夜は工作員で寝る暇も惜しむくらいに、裏活動に専念していくスパイ?!ってのを思い描いてたんだけど…。
でも、実際は違ったね。。。イマイチだったね。。。
あんまり緊張する展開がなかったせいか、上映時間以上の長さを感じました。

ただ、サム・ロックウェルの演技が素晴らしかったのが救い。
凄く上手だった。
彼だけ浮いてるくらいに良い演技してたと思います。
(ドリュー・バリモアも可愛くて良かったよ!)
それに比べて、ジョージ・クルーニーとかジュリア・ロバーツが思いっきり中途半端でした。

ラストの角砂糖。
ワタクシ、メモ用紙に何回書いて確認しても分からないんだけど、、(@_@!)
(以下↓ネタバレスクロール)

●=毒入りね。

     ジュリア     サム

ジュリアが角砂糖が目印の毒入りコーヒーを運んでくる
1回目  ○        ●。 

夜景をジュリアに見せながらサムが小細工
2回目  ○。       ●
(ここ、角砂糖を置き換えただけで、お盆は回転させてませんよね?)

絵画をサムに見せながらジュリアが小細工
3回目  ●        ○。
(ここで、グルッと、お盆を回転させて、完全に反対になったんですよね?)
問題は、この3回目!
ここ、グルっと回って毒がジュリアに来たわけだけど、この時、角砂糖は置き換えなかったっけ???
私、置き換えたように思えたから、「どうしてジュリアに毒が当たるの?」って思ったんだけど、置き換えなかったのかな…。
だから、結果的にサムがOKで、ジュリアが毒だったって事になるのかな???

↑もぉぉ、あれ、画面見てただけじゃ分からなかったぁぁぁ(@_@!)

それと、もう1つ。
ジョージ・クルーニーも、いつの間に?!って感じだったんだけど、、、背後からって事で良いんでしょうか?

こうゆう面も含めて、とにかく、なんだかイマイチよく分からないようなストーリーでした。はい。

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ブラピとマット・デイモンのカメオ出演は、バレバレでしたね〜。
マット・デイモンのカツラが可愛かった!
でも、エンドロールに2人とも、ちゃんと名前があった(この場合、カメオ出演と言わないのか?)。

あと、ジョージ・クルーニーは太った?よね?
今、ロス先生のドクター着(?)着たら、パンパンのような気がする〜。

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『呪怨2』の予告をやめて欲しいと思う人(笑)?
はーい!はーい!

今日なんて、叫び声上げちゃってた人がいたよ(笑)きっと初めて見て、ビックリしたんだろうね。
私は、『呪怨』の時も今回のパート2も、始まった途端に目をつぶってるので一切見てません(『アザーズ』の予告も怖くて見れなかった人なので…(苦笑))。

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明後日は火星の大接近を見に、天文台に行く予定だけど、晴れてくれるのかしら?
ここんとこ、毎日、毎日、曇り空。。。

♪BGM♪〜『Because of you』by:Jos Van Beest

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書き手: みぃ♪
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