日記×エッセイ...みち

 

 

つらつら - 2009年06月27日(土)

見方によって同じ場面もいろんな風に見えるなあと思います。

前世療法講座で自分の過去世を体感して、人をだましてお金を巻き上げて喜ぶ男性だった場面を見て、ひどいよーひどいやつだよー、と今のわたしが悲しんだようなことがありました。
その男性の最期は幸せなことに奥さんに看取られているんだけど、最後の最後まで奥さんに自分の身体の痛みだのを訴えるだけ。もう死んでしまうのにというか、死んでしまって言い残すことがあるかどうか聞いても、ないと。
警察らしきものに捕まってたりしてたので、奥さんは大変だったんじゃないかいな…それなのにわたしは…、とその場面を体験した時はそう思っていました。

ふと今頃、突然に感じたのですが。
それがとても幸せなことに感じました。ホントに突然に。

自分の弱いところを素直に出せて、そうして素直に甘えられているし甘えさせてもらえていた。そういう関係性の夫婦だったんだなあ…ってふうっと思いました。
悪くないじゃん、って思いました。

ひとつ何か解決したみたいです。


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