日記×エッセイ...みち

 

 

つらつら - 2008年07月13日(日)

結局、「ライアーゲーム」DVDボックスを買いました(笑)
買っちゃおうかなーと、ネットの動画配信を見ているうちに思ってはいたのですが、最終話が見つからなかったのもあって、ええいと購入しました。
(レンタルしようかというところでは悩まなかった)

ナオちゃんがこの先、自分の感覚を磨いて、それによって相手や周りの情報を得ることができるようになって(これが不足しているような)、そして「それはそれ」として今までのように相手を「信じる」ならば、もはや怖いもんなしだなーと思いました。
そういう意味で、秋山が側にいることはナオちゃんが成長することに通じるかもなあと思います。もちろんそれをナオちゃんが求めていないとそうならないだろうけれど。

バカ正直の「バカ」は、体験してもその体験を信じないところだと思います。それは「学習しない」ともいえますが、ネガティブな体験を自分の世界に簡単に取り込まない、鵜呑みにしないともいえます。それは魅力のひとつだと思います。
(違う面で鵜呑みをしていますが)
だからわたしはそれを良いこととも悪いこととも思いません。
何を「学習するのか」は人それぞれなんだなあと思います。

体験することで人は「信じる」そうです。
最後のフクナガの「裏切り」も、体験していたから。体験していなかったら、それまでの体験から信じている行動(これまでのような)が続いたのだろうと思います。
人を疑い傷付かせることを選んでいる人は、過去の人に疑われ傷付いた経験を「信じている」ということ。
ううむ。

DVD特典インタビューを見て、主演の2人の役柄とのギャップ(役柄では見せなかった表情)を見るたびに、2人が大好きになります。
すごいなー。おもしろいやっちゃ。


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