アクト3開幕おめ!
そんなこんなで、今月から新章がスタートしました! アクト2の開始はいつだったのかな〜と二部1巻を見てみたところ、1997年10月号となってました。11年間も続いてたのかアクト2……
さて今月の月マガは、アクト3の第一話が掲載された記念すべき一冊でもあります。 成田メンにしろ瑞穂メンにしろ、揃いも揃って誰一人身長が1cmも伸びてなかったところはビックリでしたが、表紙のあの人にはもっとビックリです。
何もともあれ、 瑞穂スターター月マガ表紙獲得!
手に取った瞬間、いきなり目が合ってしまいました。 凄絶に目立ちすぎな彼と。
ちょっ、主役か三浦蘭丸!!
今回も微妙に苦労して月マガゲットした過程があったため、この存在主張しすぎな三浦を見た瞬間、色んなものが込み上げてきました。 しかもなんか、三浦の髪の毛の根元が黒いんですけど。 今更染めてる説を無駄にゴリ押ししようというのですかオフィシャル。笑い死ぬから勘弁してくれ!なんだこの逆輸入効果!
とりあえず、三浦に対して、こんなに盛大に突っ込める日がくるとは思ってませんでした。
これまでのあらすじを振り返るページもついて、ついに宿命の準決勝第二試合の幕が上がった今月号。
とりあえず本編1P目なんですけど、天童寺vs明和の最終スコアを今まで見逃してたみたいで(というか、第一試合ゲームセット時は祭が勃発しすぎていて、正直それどころでは…笑)130vs64という鬼のようなリザルトを見た時、顎が外れました。 余裕でダブルスコア食らってるじゃないか。 ……準決でダブルスコアとか(滅) ワンサイドゲームに成り果ててた天童寺カップの天童寺vs成田だって、かろうじてダブルスコアじゃなかったのに、なんという仕打ち。 そんなお気の毒すぎる明和勢とは対照的に、勝者の天童寺勢は、さっそく瑞穂戦を観戦体勢です。
さてさて、瑞穂と成田、両チームベンチは、静かに盛り上がっています! まずは成田ベンチですが、森山は誰と話しているのー!?もしかして直也と!?久しぶりに敦直きちゃった!? 対する瑞穂ベンチは、トーヤの真剣な眼差しがなんともかっこいいです。 ていうか、チラ見でカメラ目線死守の三浦…(笑) …三浦の場合はこれまで、まわりの人たちがひたすら面白いんであって(必死すぎる某Fさんとか)(あからさますぎる某Iくんとか)三浦本人には突っ込める要素があまりなかったように思っているんですが、どうしちゃったんだろう。
熱狂の瞬間を待つ会場では、久しぶりにスターター紹介が挿入されました。
その前に。 「オフィシャル及びコート担当=京南」の唐突すぎるアナウンスに吹いた。
とんでもない専制パンチを食らいましたが、スターター紹介は、因縁の対決となった新人戦関東大会決勝を彷彿させるようで、ナイス演出! はしょられた天童寺と明和の分は、脳内で描いておきます☆.。.:*・゜
■出撃!成田ファイブ! コールと共に森山が立ち上がった瞬間、一気に過熱する会場内の空気。 見よ!この東京体育館に轟き渡る声援の大きさを! やっぱり森山です=333 これでこそ王者森山です=333 ついでに見て下さいよ!コートへと向かう森山とハイタッチを交わすチームメイトの、この嬉しそうな顔を!ハーレム健在=333
児嶋は相変わらず可愛がられるために存在しているとしか思えません。 武内の重量感溢れる描写もいい感じ。 そんでもって、相変わらず恐ろしい目をしてるな、岸本。 ア レ ッ 、 直 也 が 麻 上 ソ ッ ク リ に な っ て き た よ 。
ラストを締めるのは、今月も無駄に美形な下條監督。 それまで、怒涛の歓声に揺れていた会場ですが、下條が紹介された途端、 「パチパチ…パチパチ…」社交辞令的な拍手のみが響き渡ります…… なにこのあからさまな空気の差。
むしろ、そんなところが大好きです。 ついでに、このシーンでの下條の視線の先がどう見ても森山というところも大好きです。
ここでちょっと巻き戻して、森山を送り出す下條のシーンですが! ううう、悔しいくらいモエる…! チームメイトとのハイタッチが終わり、最後に立っている下條の所へ向かうこの場面。 この時交わされる2人の視線がたまらん=333 でもって、森山を送り出す下條のぶっきらぼうながら愛情こもりすぎなエールがたまらん=333 目を瞑って言うのがいいですよね=33333 この身長差がたまらないですよね=33333
関東大会の頃は、一応選手とタッチは交わしてたけど、今みたいに腕を上げて送り出してあげてなかったので、成長したなあ!成長したんだなあ下條!実際のところ、成田メンバーが可愛くて仕方ないんだろうなあ! 成田の選手紹介を読んだ時、「この人、森山だけに声かけてる!エコヒイキ極まりない!」と思わず下條さんを疑ってしまいましたが、まあこれは単に端折っただけですよね? でも、下條のことだから、エールを送るにせよ、バリエーションに乏しく、三人目くらいからはパターンが尽きて、最初と同じこと言ってそうだ。そんなところがモ(略
■出撃!瑞穂ファイブ! お次は、待ってましたの主役校、瑞穂メンバー。
トップバッターは我らが藤原拓弥! 成田中央との因縁は誰よりも深い藤原、様々な感慨を込めた深呼吸をし、いざ決戦の地へ! そんな藤原を純粋に慕う愛弟子水前寺とのシーンが何気にツボでした。 また、杏崎や氷室といった、後ろで支えてくれている存在への感謝の念も忘れません。藤原の人間的な成長ぶりがよく分かるシーンで、ちょっとウルっときた。 教頭の言葉通り、そんな頼もしい藤原の言葉を聞き、氷室さんも逆に勇気付けられてるみたいですね。実際、下條は成田の子たちによって成長し、こう「大人」と「子供」というくくりではなく、互いに持ちつ持たれつな感じが、ディアの長所のひとつとも思います。
続いて土橋がコートイン。やはり成田相手には先発ですよね! そして落ち着いた表情の石井。新人戦の頃、石井がこんなに成長するなんて誰が想像しただろうか!否、誰も想像できなかった! そして待ってましたー!真打ち、哀川和彦登場! みんなが割りと気合い入りまくりで出撃していく中、一人気負いのない、フラットな表情をしています。さすが哀川。まあ、哀川に限っては、次の天童寺戦がメインディッシュなわけで、成田はその肩慣らしにすぎませんからね!
次はいよいよ三浦の…… アレッ?トーヤが立ち上がった!?(笑)
「三浦さんファンの観客のみなさん、ゴメンね〜!!」 相変わらずの如才のなさを発揮するトーヤ。 先手を打って、自ら謝るという禁断の技を発動し、我々三浦ファンを黙らせました。
そして、まずはお留守番の三浦と、今回も軽快なエール交換。 それ自体はモエなのですが、だが待ってくれ。 エー!もしかして三浦の瞳のトーン伝統、廃止されてるー? ちょっとコマが小さくて確認できないのですが、目トーンは最後の砦だと思っていたのに! 大ゴマではちゃんと貼ってもらえますよね…???(今月の哀川もトーン有だったし) ただ、夏頃から三浦のビジュアルが…というか、急激に目が小さくなってるのが気になって気になって(>_<)
■他、今月のピンポイント感想 ・教頭と下條って相性良さそうなのに…(笑) ・今月はちょっと教頭がいいこと言った!初めて教頭の言葉でじーんとなった! ・OBの清水が、ちょっと大人になった長瀬にしか見えない。 ・藤原を普通に送り出してる榎本が可愛い。!やっぱり藤榎いいなあ。 ・「退きませんよ!!下條薫」 ・氷室さん、なんでフルネーム呼びなんだろう…(笑)
■ついに準決スタート! ジャンプボールでは成田に軍配が上がったものの、さっそくボールを奪うトーヤ。考えてみれば、動いてるトーヤを見るの久しぶりなので、文句なしにかっこいい…! さて、成田といえばマンツーマンDF。本人も予告していた通り、トーヤのマークには直也きました。動いている直也を見ることこそ、ドえらく久しぶりです。 「アニキ!」と呼ばれながら、トーヤからパスを受ける藤原。スゲエ!全く動じない! そのままシュートに突っ込むも、当然の如く、ゴール下には巨人武内が立ちはだかります。 とりあえず藤原マークは岸本なわけで、彼も一応は跳んでいるのですが、なんだろう…この「武、ヨロシク」みたいな必死感の薄い表情は…(笑)
しかし、藤原が自らシュートに突っ込む→これが瑞穂黄金パターンへの布石であることは、すでに全読者が知っている!
予想に違わず、背後には走りこんでくるスーパーエース哀川の姿が。 哀川ダンクの成否は、おもむろに挿入されている沢登のコマを見ただけで、ページをめくらなくても分かるというもの。 いやしかし、やっぱり哀川はかっこいいですね!一発目からドカンときましたね!
来月からの展開がますます楽しみです!
いやいや。
いやいや、ちょっと待て!
重複になりますが、成田といえばマンツー。
えーと……哀川のマークは誰の仕事だっけ……?
やっぱりこうなる宿命なんですよね……_ノフ○
まあ、森山は別に一対一にこだわってる風でもないので、DFはダブルチームで頑張ればいいと思います! アレ……? 昔、ダブルチームでも駄目で、トリプル組んでたっけ……?
まずは、忍に期待! アクト3開幕、おめでとうございます!
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