*DIARY*

2008年05月02日(金) 月マガ6月号

ついに虐殺祭スタート!

ハロー!ついにこの日が来てしまいましたー!
今月から、天童寺による明和虐殺祭がとうとう開幕です。
うん、ここまで圧倒的かつ徹底的だと、清々しささえ感じます。
個人的にはむしろ絶賛ポジティブキャンペーン中!
明和大日立はやっぱり踏まれてナンボのチームです。
ここからがむしろ明和の真骨頂だぜ!なんでもかんでも祭にしちゃうぜ!


■今月の笑タイム

天童寺の二枚看板が怒涛のラッシュを仕掛け、あっという間に置き去りにされてしまう明和。それでも三年生の三人は堅実なDFでそれなりに食らいついていましたが、攻撃担当の二年生'sはもう手も足も出ません。
そして、自分をポジキャンの渦に巻き込んでくれたのは、裕太の光速3Pを食らった氷川陽司くんの半泣き状態でのこの一言。

「有り得ないだろ、この速さはよーっ」

表情といい台詞といい、何もかもが絶妙。

すでに泣きが入ってる&ヤケクソになってる感じがいいです。秀逸です。
裕太のビームサーベルの前に、氷川、完全撃沈。
明和滅多打ち劇場がついに開幕してしまったというのに、この瞬間、私の中の何かが完全に吹っ切れ、何か逆に楽しくなってきた。


■今月の激烈美形

今月のサブアリーナタイムの主役はこの人です。
お久しぶりです、下條薫大監督。
異常な美形度を誇りながら、堂々の登場。本来の主役である生徒の活躍を相変わらず食いまくりです。裏方である監督本人がそんなにぶっちぎりの美形になってどーすんだ(笑)。
そもそも下條はちょっと若返ったような!何があったんだ!忍と一体何が(略)

そして、下條に気付いた途端、すかさず「集合!」の声をかける森山にモエ。やっぱり森シモはいいよ!ステキングだよ!
しかしそんなキャプテンを差し置いて、下條さんは忍に個別レクチャー。だから忍と何があったん(略)
そんな光景を「下條先生、かっこいい……」と見つめるさとみちゃん。
あれ?何か違いますか?でも今月の下條は、そのくらい突出した美形なのは間違いない。

今月の水戸が輝いていたのは、そんな美人な下條の姿をチラッと見かけて、やる気になったからだと思います。



■今月のヲトメ

あっははは!!氷川が3P打つコマの長瀬のポーズがどう見ても可笑しいです!
何してんだ長瀬!何からそんなに頑なに貞操を守ろうとしてるんだ!
やるき無音」さんでは、この長瀬が現在トップイラストに降臨中です。素敵すぎる!

そして長瀬の「リバンドー」の鶴の一声で、自動的に跳ぶ麻上と希。さすが長瀬。毎月色んなレジェンドを築いています。


■今月も不発弾

ついに本領発揮し始めた剣武蔵。もう前半随分活躍した印象があるのですが、彼のオンステージはまだまだ続いていました。むしろ終わる気配がない!
OF部門ではまるで役に立たなくなってしまったので、今月の明和エース希は、DFとして、そんな武蔵にガチ勝負を挑みます。

「絶対…―っ、絶対パスを出させるもんか」

もう後には引けない。強い決意を胸に掲げ、怪物武蔵に対する希。
次の瞬間、ドライブ一発で鮮やかに抜き去られました。

「絶対」の重みを、全読者に疑問視される王子!
※多分「抜かれただけで、パスは出させてない」と絶好調に屁理屈こねるに100ノゾム。



■明和大日立はDFのチームなんだ!

やられまくっているとはいえ、そんな状況下でも、明和三年生トリオのナイスDFぶりが光ります。

■明和のDF職人・木下
希が抑えきれないので、インサイドにヘルプでダブルチーム。
コーナーの鎌倉にパスが流れると、素早く戻って鎌倉のシュートチェックに入るという、鉄壁の仕事っぷり。地味ながら、今月のMVPです。

■明和の守護神・麻上
相変わらず働かされすぎな麻上兄さん。
リバウンドはもちろん、インサイドへ、両コーナーへと、振られまくりでダブルチームに走らされまくりです。

■明和のエースキラー・長瀬
元祖明和のDF王者長瀬は、今月は沢登ゾーンに捕縛され、逆にダブルチームで逆襲されていました。でもちゃんと沢登自身からの得点は防いでいます。


しかし、対照的に二年生コンビのDFはガッタガタ。
前述の氷川くんは、ダブルチームに行ってるわけでもないのに、インサイドを警戒してるわけでもないのに、一体キミはどこを守ってたんだ?(笑)と突っ込み待ちしてる割りに、あんだけ仕事してる木下に「俺がマークしてる本田は速くて止められないけど、鎌倉さんの3Pの方は遅いんだから…」とか遠まわしにチクリグサリしてる傲岸不遜っぷり。ほんと希といいコンビだよ…!(笑)
エース希に至っては、無得点かつ、武蔵にDFライン突破されまくり。
うん、明和の二年生コンビらしいね!(^▽^)と微笑ましく思っていたところ……


カメレオン」さんのブログに、目からウロコな感想が。

「今月号を読んで初めて思った。
実は結城すげーーんじゃね?
ガシガシ武蔵に掘られ当たられてもケロッとした顔してます。
そして最後武蔵がダンクをする前。
ドンッと思い切り当たられてもビクリともしないヨ!
武蔵を押さえ込んだよ!DEAR至上初めてじゃないのか!?
ちゃんとセンターの仕事してるヨ!」

                     〜「カメレオン」さんより無断転載メンゴ!

うわああああ、ほんとだ!!!((゚゚((Д))゚゚))
武蔵の強烈なプレスを食らっても、一歩も後退してない!!!
よ…よもや希にこんなポテンシャルが秘められていようとは……
あわわわわ((゚゚((Д))゚゚)) 何が起こってるんだ!気が変になりそうだぜ!

現時点で、武蔵にパワー分野で互角の勝負が許されているのは、二階堂と土橋(あと武内)くらいなものだと思っていましたが、まさかあのキュートフェイスの希たんが、彼らと同じ重量級にカウントされているとは思いもよらなんだ。ビバ!どすこい!




天童寺はさすがの余裕っぷりでしたね。うん、王者はやっぱりこうじゃなきゃと思うんですよ!(…あれ、それっていつかの希の台詞?)
希&麻上の二人がかりでも、エンジンのかかった武蔵を止められない明和ですが、絶賛ポジキャン中なので、二人を片手で捻ってダンクを決めた武蔵の姿にガーンってなってる長瀬のコマが、「うそ…!剣かっこいい…!」に見えてしまう病です。
それはそうと、蹴散らされる麻上の顔が相当エロイです。


昨日は月マガ公式サイトで今月号のあらすじを読んでいたので、あらかじめ覚悟して、湘南戦ラストを読み返して心の準備をしていたので、個人的にはノーダメージでした。
むしろ2月号みたいにじわじわやられるのが自分としては一番精神衛生上クるので、あの試練を乗り越えた今、なにも怖いものはありません。
こうして我々は、明和チームと共に成長していくのです。
明和大日立は、マゾヒスト集団を製造する恐るべきチームです。


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じゅんや