*DIARY*

2008年01月22日(火) テニプリ映画

いやー今日はBSでテニプリの劇場版(アニメの方)がやるっていうので、まだ未見だったので、やったネ!と楽しみにしてたんですが……
貧乏な我が家は現在高熱費削減のため、居間のコタツしか暖房器具使用禁止なのですが、BSが入るのが居間のTVしかなく、そうなると必然的に家族の中で一人テニプリを見る事態に突入してしまうわけで……
「アニメかよ!」「たけしの番組にしろ!」とブーイング吹きすさぶ中、とりあえずリモコン死守。他の家族はアニメなんか見たくないとさっさと隣の部屋に移動していったものの、何故か父だけがコタツに残り、最後まで一緒にテニプリを見る羽目に……。居たたまれない。
それでも本編(二人のサムライ)は超展開続きでそれなりに大丈夫でしたが、問題はその後の「跡部からの贈り物」の方。

本編のエンドロールが流れた途端、
「終わったから、チャンネル変えるよ」
「いや!このあとまだもう一本あるから!」
「(新聞の番組欄を見て)このあとは違う番組だって書いてあるぞ」
「いやいや!それも同じ番組だから!」
「35分からは『跡部からの贈り物』ってなってるけど…今見てたのは終わったんだろ」
「いやいやいや!同じだから!」
「いや、『跡部からの贈り物』って……」
「いやいやいやいや!とにかくチャンネルはこのままで!」
「でもだって、『跡部からの……」
跡部跡部連呼しすぎです。何かのイジメですか。

しかも「二人のサムライ」とは違い、跡部様劇場の方は完全にテニプリファン向けの内容で、居たたまれない。これはもう居たたまれない。
途方に暮れる自分に対し、しかし家人突っ込みまくる。
「これは中学生には見えないな!(<跡部)」
「さっきまで出てたのが全然いないけど、どこ行った?(<リョーマ)」
「テニスのアニメじゃないのかこれは」
……ああうん……全部もっともな感想だよね…うん……

でもラストちょっと感動した。跡部…!


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じゅんや