*DIARY*

2007年12月06日(木) 月マガ1月号

うへっへっへっへっへっへっへっへっへうへっ
うひゃっうっひゃっひゃっひゃっひゃっひゃっひゃっひゃっ
「本当に強いのか?」「大幅弱体化」「過去の栄光」等々、ファンを自称するここの管理人さえボコボコに言っていた可哀想すぎる結城希くんですが、ついにこの日が来ました。



あざーす!!!!!!!!!!あざーす!!!!!!!!!!!!あざーす!!!!!!!!!!!!

正直、興奮しすぎてどうしたらいいのかよく分からず、とりあえず風呂入ってクールダウンしてきました…!もう今月号を開いた時の驚きと言ったら!ええ!?いいの!?こんなに目立っちゃっていいの!!?
※)自虐は明和ファンの標準装備です。


■今月のトビラ
なんと希単体で登場。
こわい!目立ちすぎていて怖い!何の罠!?後で何かあるんじゃないの!!?
相変わらず人を見下さなくては気がすまない美形な希に、もうテンションは大気圏外を突破。この写真はきっと長瀬の定期券入れからの流用でしょう。
ほら、長瀬さんMだから、心が挫けそうになった時は、この偉そうな希の写真を眺めて、キュンキュンするん(略

アオリもまたふるっています。
「結城劇場」開幕。
「結城劇場」というフレーズに、じわじわと笑いが込み上げてきますが、すでに幕を下ろした小泉政権のキャッチコピーを出してくるあたり、色々と小憎たらしいですコンチキショー。


■今月の出番待ち
水前寺たちの地道な努力が実を結び、着々と観客動員数を増やしつつある瑞穂。なぜか梁川(弟)のフルネームも判明し、場面はアップ中のサブアリーナへ。
シュート練を開始している成田チームですが、気持ち悪いくらいボコボコ決まってます。岸本くんがひとりだけ遠い位置にいるのが気になりますが…まさかアレか。やっぱり3Pを打ってくるのか。

さてさて、反対側のコートでは負けじと瑞穂もシュート練してました。
そしてどこまで美形になるのか。石井と哀川のコンビが今月のクローズアップ。
朝食はバイキングなんですね…!
なんというか、湘南が泊まっていた頃、ほんとどうしてたんでしょうか。「梁ちゃーん!おはよー!」「何だ気安く声をかけてくるな、高階」「そんな他人行儀はよしてよ。ねっねっ、肉食べる?はい、どうぞー」「ひっ人の皿に勝手に入れるな!」
「シンジ、何敵と馴れ合ってんだよ。馬鹿じゃねーの。行こうぜチャー」「あ、あゆみ…(>_<)」

試合前でピリピリしてる&トーヤが自分じゃなくてシンジに話しかけてるのが気に食わない布施から、八つ当たりされる梁川。
〜トーヤの作戦はこうして大成功をおさめるのであった〜

・・・話戻して・・・

石井は何やら、この成田戦にただならぬ思い入れがある様子。
Why? なんか個人としての特別な因縁あったっけ?確かに試合後に哀川を廃人にしかけましたが、別に成田メンのせいではありません。
石井の視線の先にいたのは、武内でした。
ライバル多き努、健在!
確かにインサイド完封されていた気がしないでもない…。練習試合の時は謙虚だった下級生センターに、めったくそに叩かれたことは確かに悔しいでしょう。しかし「いろいろある」って何だー!
それってやっぱりアレか!三浦を守ろうと(略
努くんの男気には期待しているのですが、ふきだしのおかげで三浦が見えません。


■天童寺vs明和 第2Q開幕!
毎月、月マガを手にするたび、「今月終わっちゃったらどうしよう」とほんと心臓に悪いのですが、何と!第2Qがはじまりました!万歳!ワーこの奇跡、いつまで続いてくれるの!!?

「あれ!?比嘉さん!?」「五十嵐先輩、若い頃の下條にソックリだよ!(見たことないけど)」とスタンドを見ては騒ぎ、「ちょっ、ひとりカメラ目線!」とコートの昭彦を見ては騒ぎ、もう大変なテンションです。
氷川に声をかけてる木下もじーんときた。木下、いい人だよ本当に。


■今月の隠れた主役・水戸
さてさて、久々に出ました。明和の水戸監督。
激を飛ばす水戸に、いきなりぼそっとキレる長瀬。
腹イテー!!今月はちょっとじわじわと笑えるシーンが多いと思います!

アクト1の頃から監督の無能っぷりに内心で辟易していた長瀬でしたが、もう隠す気もないようで、
「また始まったよ」「相手は天童寺なんすから、もっと具体的な指示出してもらわないと…」
と、監督相手に、すごい言い草です。あははは!
エリート校の選手でありながら「推薦?関係ねえ!ムカつくもんをムカつくと言って何が悪い?」と開き直りまくりの長瀬の態度、潔し!
基本的には誰に対しても好意を向ける長瀬が、ここまで真正面から嫌いオーラを全開にするのはかなり新鮮です。
監督にウンザリする長瀬には、隣に腰を下ろした麻上も同調の姿勢。上級生コンビのこういうところが好きだ!麻上とだけはいつも愚痴を言い合ってるっぽくて、そんな雰囲気がツボすぎる…!

反抗的なキャプテンの言葉を耳にしたものの、水戸は別に怒るでもなし。結構懐広いです。
しかしキャプテンに文句を言われてしまったので、作戦の指示を出すことにしました。
その名も「エース結城もっとがんばれ」作戦。
……テキトーすぎて、三年生トリオもぽかーんです。

しかし、名指しで批判された希は不服いっぱい。
「物足りないって…オレのプレイがですか!?」
確かに第1Q、コツコツ頑張ってはいましたが、決して爆発的な活躍と呼べるものではありませんでした。にも関わらず、オレかなりイケてたじゃないですか!と言わんばかりの、希のこの自信満々な姿勢。こんな風に生きれたらいいですね!あこがれるぜ結城希。

そしてさらに、希を煽りまくる水戸。
「甘やかしすぎたかの〜」「去年までは一年ということでおだててやってたが、やはりまだ早かったかのう、エースの称号を与えるのは
水戸からは常に、蝶よ花よと湛えられ褒められ愛でられ続けてきただけに、いきなりの苦言オンパレードには、さすがの希もショックも隠し切れない模様です。

一言言わせろよこのボケが!と意気込みますが、長瀬がそれを止める!
「いつものことだろ…聞き流しておけ」
監督の面前で、ほんとすごい言い草です長瀬。

ていうか、触ったよ!ようやく長瀬が希に触ったよ!!


■誇りと自覚
ここから「結城劇場」が本番を告げる!
監督にここまでコケにされて、昔の希だったらぶーたれて「じゃあもうオレ頑張ってあげませんからね」と居丈高な宣言と共に、試合放棄しているところですが、彼は変わりました。エースとしての責任と意地を見せる希!
そして、アクト1の最初の頃は、自己本位でチームワークになど見向きもしなかった希から、「このチームならいける気がするんすよ」という発言がついに飛び出した!
こんなに感動的でいいのかDEARBOYS。
決意の瞳がかっこいい!いいのかこんなにマトモにかっこよくて!

しかし、長瀬とは違い、やっぱり希はどこまでいってもプロ体質というか、割と打算的。出世街道を駆け上がる気満々の希の、意外な処世術がスパークする!
「去年までのオレだと〜カントクの期待に応えられなかったかもしれない…」と、うまーく監督を立てつつのトークをさらっと口にする希。16歳にして恐るべき判断力です。誰を味方につければ自分の得に働くのか、奴は本能的に分かっています。

ところで希はやっぱりスカウトされてきたそうですが、それってねえ!?結果的に水戸は、長瀬と希のキーピッドってわけじゃないですか!ありがとう水戸さん!感謝してるよ!
準決勝、しかも王者天童寺との一戦だというのに、
「大人になったのぉ〜っ、希くん!!」と輪をかけてテキトーなところが好きです!



・・・長くなってきたので、天童寺サイドはまた後日・・・



■ギャンブルランブル
……と、宣言新たに第2Qに臨んだ希ですが、
いきなり龍之介にボール奪われちゃいました。
うう……胃が痛くなってきた……

そんな中、先ほどの水戸の作戦の真意が明らかに!
「さあーてと…希へのあの挑発が吉と出るか凶と出るか…」
真意=大博打でした。
屈折した愛情を向けている下條が見ていないので、采配に対するやる気がいまいち出ないようです。水戸しっかりしてくれよ!(笑)

しかし、明和大日立チームが勝利できるかは、希の出来にかかっているのは事実。
希はエースの底力を証明できるのか!?
明和勢にマンツーでプレッシャーをかけてくる天童寺。
武蔵にマークされた麻上の顔ったらどうよ。「やめてよ何するの!」と叫ぶ可憐な乙女顔にしか見えない仕様になってます。クールな麻兄さんまで笑いの方向に巻き込む、剣武蔵の恐るべしパワー!先月から武蔵は、沢登のクラスにまで格を上げました。


■サトルのI'm Flying!
徹底マークに合う希は、龍之介と睨み合い、どっちが美形かで張り合ってました。
「大丈夫だ!焦るな希!お前の方がかっこいい!」長瀬さんは勿論希に一票です。
「何だか分かんないけどここでオレが同意しなきゃ始まんねえ!同意するしかない!」有無を言わさぬ空気に、氷川も希に一票を投じるしかありません。

しかし「いや、どう見ても龍之介だろう!」と天童寺側も主張を譲りません。氷川のあぶれた投票用紙をめぐって火花を散らす麻上vs武蔵!
麻上は完全に押さえ込まれてしまいますが、そんな状態でも決して黒星を許しません。麻上、本気でリバウンドの天才。

大きく弾かれる投票用紙。このまま無効票になってしまうのか!?
「だから何度も言ってんだろ!」
その時!またも愛が奇跡を起こしてしまった!
「――希が一番美形だってな!」
長瀬悟、飛んだ。
跳んだじゃなくて、飛んだ。

そう、明和の伝家の宝刀は、希のスカイフックではないのです!
長瀬と希の愛のホットライン、ついに結合しました。

そして、龍之介の上から一本奪う希!!!
結城劇場!結城劇場!結城劇場!結城劇場!結城劇場!結城劇場!
あざーす!!!!!!!!!!あざーす!!!!!!!!!!!!あざーす!!!!!!!!!!!!

4-9ホットライン・無敵。
ありがとうございました。
もうこれで思い残すことはありません……
目頭が熱いぜ!


いやいやいやいや、もうずっと続いて欲しい!
今月が明和のピークだろうピークだろうと思い続けて五ヶ月目、ほんとにもうそろそろ折り返されそうですが、もう日本一のDFスペシャリスト龍とのガチ勝負で、一本奪えただけでも満足です(>_<) 本当によかった!

希主役の今月号、どこを開いても希祭りで、もう宝物にします!
メイン展開をもらった栄光のその裏で、実は長瀬がいいとこ全部持ってっちゃってるよ!というのは、王子がかわいそうなので言わないであげる方向で!お願いしますよ!


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じゅんや