| 2007年09月06日(木) |
月マガ10月号(1) |
いやー今月号モエまくりでした…!とりあえずモエパートは明日書くとして、今日はノボリオンステージから感想書きたいと思います=333
異常事態が起こっています。 「明和戦二ヶ月目突入」「瑞穂が1コマも出ない」だけでも充分異常事態ですが、 やはりなんと言っても、沢登の面白さが異常です。
■沢登の領域 フィールド1 もうコンビニで月マガを見た時点で、すでに爆笑。 (*≧▽≦)σ月マガ表紙、目立ちすぎなノボリ。
1)玄人の異常な魅力 九工大以外は、チーム集合イラストがそれぞれ月マガの表紙を飾ったわけですが(城北は巻頭カラーの3ショット・成田・天童寺はまだ)このイラストが来たことにより、念願だった明和チームカラーイラストの夢は潰えてしまいました。が、それすら些細なことに思えてくる始末。
2)玄人の異常な魅力 両サイドに森山・希を従え、堂々センター&カメラ目線をゲットの沢登。 大好きな森山と希もカラーで表紙になることができて、通常だったら嬉しさに叫び倒しているところなのですが、正直、沢登だけでよかったんじゃないかな…とか心の片隅でちょっと思ってしまう始末。
なんてこと!なんてこと!なんてこと! 明和ファンにこんな感想を抱かせるなんて、沢登の面白さは、つくづく罪作りです。
■沢登の領域 フィールド2 さて、今月号のトビラですが、 (*≧▽≦)σまたおまえですか。ノボリ様。 今度はピンで登場だよ!
……もうこの時点で、沢登に勝てる気がしません。 今月の内容といえば、大方の予想通り、明和が天童寺にボコボコにされていますが、沢登が無駄に面白すぎるため、悲壮感に酔ってる暇がありませんでした。 一日千秋の思いで長年思い続けてきた明和ラストゲームを、見事にお笑い劇場に変えて下さりやがった沢登様、責任を取りやが(略
■長瀬先輩の花道 さて本編では、1コマ目から気合い充分の長瀬が叫ぶ!うん、凛々しくて普通にかっこいいです! 麻上と天童寺メンはデフォルトで無表情&氷川今月も台詞なし&木下空気&希は場慣れしているため、このコート上でまともなリアクションを取れるのは長瀬のみ。今月号は、ポジション的にほとんど主人公です。
先月ラストで沢登にまんまとボールを奪われてしまったため、今月号は沢登vs長瀬からスタート。最強PGに挑む長瀬!ボールをホールドしていた沢登が、何やらサインを送り始めました。こ、これは一体…!↓
■沢登の領域 フィールド3 (*≧▽≦)σいきなり沢登が3Pを打ちました。 しかも、呆気なく決めました。
えぇええぇぇえーーーーーーーーーー!?(笑)
開始早々、敵である長瀬のみならず、味方の鎌倉くんにまで軽い嫌がらせをしてみせる沢登。あのサインの内容は「俺3P打っちゃうからヨロシクね〜!」っていう宣言だったようです。とりあえず、ノボリはトーヤと一緒に三浦に謝ってくれ!
■需要と供給 もうノボリひとりいれば天童寺楽勝なんじゃないか…? そんな空気が観客と読者の間に蔓延していきます。こんな怪物とやりあわなければならない長瀬さんも、さすがにビビります。「まずは長瀬がどこまで沢登に張り合えるか…とくと見せてもらおうじゃないですか」と榊原さんから相変わらず負けること前提のフォローも入ります。
そんな中、この流れありえないオレまだ全然活躍してねーぞ!と、ようやく存在主張を始めたのは、我らがエース・結城希! 明和の要であるキャプテン長瀬を励まします。そうだよ希!長瀬を勇気付けてあげて!
「朝イチの試合で寝ボケてんすか!?」 ……これはひどい。
元々希は、態度のデカさが売りではありましたが、まんまと3Pを決められてちょいヘコみ気味の先輩にかける言葉としては、ヘビーすぎです。 ばかばかばか!希にこんなこと言われたら長瀬が落ち込んじゃうよ!ただでさえ落ち込みモードなのに!希たんのばかばかばか!
…と思ったら、 「ははは……あはははは!!」 長瀬がとっても嬉しそうに笑い始めました。 ……どう足掻いても、この人、ドM。
長瀬M設定は同人界隈ではお約束でしたが、原作の長瀬は我々の想像の遙か上を行く、真性の極Mだということが、ここに証明されました。
SとMのバランスがばっちりな明和大日立。突然笑い出した長瀬を見る沢登の表情が、心なしかなにか気持ちの悪いものを映した時のそれのようにも見えます。
■反撃の時 希の言葉攻めが功を成し、俄然張り切る長瀬さんが、ついに立ち上がる! どんどんパスを繋いで相手DFをスイッチさせていくことで、エースをフリーにさせる作戦を開始。 長瀬から麻上へ!麻上から氷川へ!だから木下どうしたんだよ!(笑)
そして、ついに氷川から希へパスが繋がる! の ぞ む が ん ば っ て … !
しかし相手は天童寺。そう簡単に決められるはずもありません。 今度は、彩が立ちはだかる…! も う ダ メ だ 。
うん…しょうがないよね。がんばったよ。フックが決まらないのは希のせいじゃないよ… 明和のみんなは、ここまでよくがんばったよ……
希ファンとして気持ちがくじけそうになった、まさにその瞬間。
「ひるむな希、そんなブロックおまえのフックなら必ず越える」 長瀬さん(18歳・ドM)の愛のエールが奇跡を呼び起こす…!
ウソ!!!!!! 決まった……!!!!! Σ(ОД○*)
Fantastic!!!!!!wonderful!!!Marberas!!!!!厉害地极好!!!!!최고로 훌륭하다!!!!!!!◎§*%℃∴⊂‡‰∽!!!!!!!
希がんばったよ!ほんとにがんばった!感動で前が見えない!ほんとおつかれさま!(イヤイヤイヤ!)98%の確率で決まらないと思っていただけに(本当に希ファンなのか)これはビックリです。 でも、希のこの一本に、一番喜んでいた+興奮していたのは、希本人でもなく我々でもなく、間違いなく長瀬です。
個人的には、この試合中に希のフックが一本でも決まってほしいという願いが早くも叶ってしまい、動揺を隠せません。 ちょっと!もしかしたら行けるんじゃないの!!!?(興奮)
■口は災いの元 明和の予想外の健闘に盛り上がる観客(と自分)でしたが、ここでよせばいいのに案の定、希王子がやってしまいました。
彩相手に余計な挑発をかましてしまう結城希。(まだ16歳・ドS)
敵を見れば何か一言憎まれ口を叩かずにいられない希の性格は健在。彩相手に、わざわざ「アンタ眼中にないからv」(意訳)と、言わなくていいことを口走ってしまったのであります!!!! しかし、見詰め合う希と彩はとてもいい絵面です。希の性格も変わってなくて嬉しい〜とモエモエしていた時……
戦慄が到来しました。
沢登が聞いていた。
ギャアアアアア!!!!!希が、彩相手にかました挑発を、ばっちり耳にしていた沢登!!!!! 状況としては、やばすぎます。
■沢登の領域 フィールド4 はっきり言って明和なんか眼中になかった沢登でしたが、希の余計な一言を聞きつけたことにより、イジメの対象として明和チームをロックオン。
これまで鬼の無表情を通してきた沢登が、にっこりと悪魔の微笑を浮かべました。 そしてまた出ました。謎のサイン。 こ、これは一体…!
……そこから先は、ノボリプロデュースによる陵辱大会が待っていました。 我々読者は「エ・ゲ・ツねー!!!」と叫びながら、ノボリの取った作戦にとにかく爆笑するのみです。
(*≧▽≦)σ明和をコケにしまくる沢登。
これはひどい。 完全に馬鹿にされてます、遊ばれてます、明和大日立。 明和ががんばってがんばってようやく決めた一連のプレイを、あっさりパクって明和メンを地獄に叩き落す天童寺。楽しそうだな!
フィニッシュの彩のダンクを止めに入ったのは希でしたが、見事に蹴散らされあっという間にリベンジされてしまい、この結果にご満悦な沢登。 もう長瀬なんか、ショックの余り、ポカーンです。 この実力も当然だと言わんばかりに、コーチ昭彦は表情すら変えていません。(コピーだけど) 恐るべし天童寺!ていうか沢登!
ようやくチョットやる気を出してくれた沢登でしたが、その理由は、彩が他校の生意気な2年坊に馬鹿にされたからでした。 完全に試合の流れは、長希vs沢彩になってまいりました。
こんな展開になると、誰が予測できただろうか。なんだこの戦い! 次号も、東京体育館に吹き荒れる愛の嵐にご期待下さい!
というかたくさんたくさんモエたシーンがあるのですが、沢登に全部持ってかれちゃった気がするので、明日また書きにきます=333
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