*DIARY*

2006年03月06日(月) 月マガ4月号

いやもうほんと、すごいことになってます。なってました!
蘭受&トーアユ&希ちゃんメインのうちにとって、まさにフルコースてんこもりの今月号。
さすが後夜祭、特大花火が打ちあがりました。ドカン。

■今月のシンジヤナガワ(in後夜祭)
最早どのコマ見ても、素晴らしく受け顔してる梁しか見つからない。

勢いあまって梁ちゃんからロケットスタートを切ってしまった今月の感想ですが、つらい気持ちを味わうことを半ば覚悟してたんですが、みんな爽やかで前向きな姿を見せてくれて、本当によかったです。
試合本編の連載中は毎月苦しかったけど(んでもってIH本戦はこのくらいの苦しさが正しいのだと思いますが)最後に「両校ともナイスファイト」って心から言える試合になってくれて、本当によかった。

■湘南ベンチ
それまでもロッキーにはグッときてたんですけどね、カズオに謝ったところで、もう私も涙解禁。ロッキー超できた高校三年生だよ!団塊世代スピリットの持ち主である彼が、布施たち二年生に注入した闘魂の偉大さは計り知れないと思います。
その後のキャプテンからエースへと引き継ぐ志のシーンは、こんな腐れサイトがコメントするのも失礼だと思うので、心の名場面集にそっと刻みます。
ロッキーは最後まで湘南チームの立派な父親だった…!

■瑞穂ベンチ
トーヤ復活!「大丈夫かな?また無理して道化気取ってるんじゃないのかな?;」って心配になりましたが、まさに杏崎がそういう目でトーヤを見ていた(笑)。微妙なラインですが、なんかトーヤと杏崎くっつきそうな気がしてきた…。個人的には全然OKです!男女恋愛とやおいファンタジーは別モノなわけだから!
あと、やっぱり瑞穂に土橋の菩薩の笑顔は必要不可欠だと思いました。最近土橋くんお気に入り。和む…。

〜突然ですが、怒涛のカップリング&コンビコーナースタート〜

■一発目!哀川と布施
完全体!完全体!完全体!完全体!完全体!
今日、腰が砕けるという体験をしました。
「また対戦う、布施…」
ぐあーーーッ!カッコイイ哀川!いくらなんでもカッコよすぎるよ!本気で痺れた…
しかし最近の哀ちゃんはツボ抑えすぎなんですけど!(笑)
トーヤ切ないな…と思ったけど、いい顔してて安心しました。

■二発目!藤原とロッキー
これもいい!グッときた!
手を差し出して握手を待つんじゃなくて、自分から腕を取りに行くところが、男らしい…というか、ロッキーらしくて感動。それを藤原が強く握り返す所も最高。
藤原はキャプテンってことで、今後もこうやって敗戦校の、同じくチームを率いてきた立場の主将と接していくことがあると思うけど、そういう機会は、そのたびにひとつ藤原を大人にしていく気がする。彼の今後の人生において、素晴らしい経験になると思います。

■三発目!石蘭!
クエーッ!なにこれ!ラブラブだよ〜!
この試合、努が「蘭のために」って頑張ってたことは勿論重々承知してましたが、正直、ここまでの情熱だとは思ってませんでした。完敗。
なんか上手く言えないけど、タオル渡されて「サンキュ」とか言っちゃうシーンとか、なんかもうあの空気が!雰囲気が!たまらん!
ハイタッチも蘭からなんだねv ハイタッチしてる時、蘭が笑顔なのも印象的。
なんかもうほんと、努ほど蘭を大切にしてくれる人は他にいないよ(>_<) じーん…
決勝戦に勝ったら、普通に蘭をリフトしちゃうに今後こそ本気で1000ツトム!
八重歯かわいい!男気溢れる攻めなのに、やっぱりどこか可愛いんだよなァ努は(笑)。
だからというべきか、微妙に武蔵にも惚れられてることが今月発覚。

■四発目!藤蘭!
石蘭組がいちゃいちゃしてるところに、俺を差し置いてじゃれあってんじゃねーよ!とばかりに、すかさず割り込んできましたのは、我らが大殿・藤原拓弥!
あはは!あははは!なにこれ、もー可笑しい!
努とハイタッチで喜びを分かち合ってた蘭の肩にどんって…あははは!もーダメ、このシーンじわじわ可笑しい…!何それ、も〜おなかいたい(>▽<)
藤原は普段は個人的にかなり男らしくてかっこいいんですが、蘭が絡むととたんにオモシロキャラに変身すると思います。藤原、可愛いやつ…!
まあ、お仕置きはホテルの部屋に帰ってからじっくりどうぞーvvv

■五発目!トー榎!
かわいいーv なにこの可愛い生き物二匹ーvv
今月はトーヤ独特の語彙セレクトがたくさん飛び出してとっても楽しいです♪「威張りんぼ」とか「お疲れちゃーん」とかとか!
トーヤには、布施とか榎本みたいなタイプの子が絶対必要だと思います。トーヤも榎のこと、可愛がってるしね!
ていうか、どうやってもあんな髪型にならないから!(笑) 女バスの大神さんかと思ったよ…笑。
ところで、「ポジション云々」の発言はやっぱり、トーヤもSFで行こうとしてるのかなあ。布施との対戦考えると、自然とSF狙いになると思いますが…。
「かわいくねーなあ」でヒソカに水榎でもモエたことを、ここに告白。

■追加で!チャー!
何スか、あの犯罪的なセクシーっぷりは!
湘南戦、19巻から読み返してみたけど、チャーの顔全然変わってるし!どっちのチャーもよいv
でもでも、わざわざのあのフォロー、敬語が混じってることもあって、ロッキーへの確かな敬意を感じました。昔の、暑苦しいことがキライな醒めたキャラのチャーからは考えられなくて、すごく感慨深かったです。


■まさかのミラクル、異次元からの帰還。
えっ…
ウソ、これ現実ですか…!?

ちょっとすぐには信じられなくて、ページを巻き戻してみたり…マジで現実だよ!
明和メンバーが!出てるんですけど!(感涙)
わー、ほんとにほんとですか!?夢じゃないですよね!?しかも台詞まであるなんて…!嘘みたい夢みたい!あーもう、これで今年の運は全部使い果たしたな…!
雑誌持ってる手が震えました。読んだら終わっちゃう!次会えるのは何年後かも分からないのに勿体無い!とページをめくる手が躊躇したくらい…(前置き長いよ)

もうほんとに、贅沢は言いません。出てきてくれるだけでいいんです。
顔が見れるだけでいいんです!
これまで対戦成績の発表すらなかったので、とりあえず勝ち進んでることにホッ。(そこからかよ)

■アイドル!アイドル!アイドル!
逐一リアクションとってくれてる鎌倉くんはいい人ですね(笑)
麻上の顔が映らない…惜しい!
しかし、まさか天童寺と絡むとは予想だにしていなかったため、激しく動揺。
アイドルくんて!やっぱり希ちゃんはアイドルだったのか…!?と二度動揺。「お坊ちゃま」とか「アイドル」とか「哀川ストーカー」とか希は色々呼び名があっていいですな。皮肉られる隙があることは嬉しいですよ!今後は「希=アイドル」でいかせてもらいます=3(たぶん正確には長瀬だけのアイドル

■明和エース、いきなりの自爆です。
ちょっと待って!待って待って!
瞬殺フラグを自分から立てに行っちゃう奴がいるかーー!
その突撃ぶり、希らしいよ…(笑)、
やめて、神様それだけはお願いだから勘弁してください!瞬殺だけは!

そんなわけで、希ちゃんはなんと王者沢登にケンカをふっかけます→
しかしノボリ様、完全スルー。

あははは!あははははは!
希みたいにプライドの高い子にとっては、無視が一番こたえる対応。さすがノボリ様!やはり攻めキングは一味違います。ていうか、単純に希にはこれっぽっちの興味もないんだろうなぁ〜(笑)
沢の無反応にイライラしてる希ちんが究極にかわいい!沢登ほんとモテモテだな…。希、浮気すんなよ!あなた森山派でしょ!(あれ?長瀬は?)(長瀬も森山派のにゃんこです)

■四強キャプテンの初コンタクト
ようやく長瀬と沢登が絡みましたね〜。
「俺の可愛い希をシカトだとォ!?させるかーッ!」とばかりに突っ込んでくる長瀬さん。輝いてる!
しかしノボリ様、相変わらず軽くスルー続行
沢はマジで明和にはまったく興味がないんだろうな…。鬼のような人だ…笑…
長瀬が希を押しのけて出てくるあたり、長希としてモエ!攻めキングのノボリ様に希ちゃんを近づけては危険なんですよね♪(はいヨー)(強引上等だヨー) あのワガママルーキーに文句言わせないあたり、長瀬さすがの貫禄ですよ〜v
でも何だかワリと友好的な所が気になる…。長瀬、忘れないで!沢は去年、あなたの愛する希を衆人環視の中で陵辱した泣かした憎きライバルだよ!more憎しみビームを!more敵討ちビームを!

まあ、そんなことよりも、長瀬がどうにもならないくらいの受け顔なんですけど(笑)。
もう受でも攻でもいいよ。ノンケでもホモでもいいよ。明和が出てきてくれるのならそんなことは無問題!
本当に出てきてくれてありがとうv これであと二年間くらい生きていけます。ありがとうありがとう!

…ところで、希と彩ってすごく相性悪そうじゃないですかね?今月、彩がいれば神の一話になったのにとか思ってましたが、希のあんな発言を彩が耳にしようものなら、天童寺戦の瞬殺エンドがますます現実味を帯びてしまうことに;危ないところだった…!
沢も「彩をなめんじゃねーぜ」ぐらい言ってくれれば…と思ったけど、結城程度の相手にわざわざ言う必要ないやくらい思っていたに100梅昆布茶。王者の鬼の冷たさにモエ!


■トーアユ、真実の後夜祭。
誰かY神センセーに菓子折り送って!
でも、伏線はキッチリ回収するY神センセーだったら絶対やってくれると信じていましたよ…!

これまでホモホモホモホモ言ってきましたが、今回のこれは、何気に友情?(このふたりの間に友情の文字など皆無なのは周知の事実なんですが笑)、意外と青少年ふたりのグローリーデイズという感じでですね、ほんと自分でも意外なんですけど、いい意味で、同級生のライバル同士の関係っぽく締められてて、すごいよかったです。

もうちょっとシリアスな感じになるのかな?と思っていたけど、いい意味で、若さの勢いで諸々を流してたトーヤとか大好きですよ。
もっとベッタリした感じになるのかと思ってたけど、絶妙なライトさだった!
正直、あれほど暴走しておいて、「決ーめた」じゃすまないよ!と思っていたけど、トーヤがすごい吹っ切れたようないい顔してたので、それだけで納得できてしまいました。ほんとはトーヤも今、ちょっと無理してお調子者キャラアクセル全開にしてるとこもあると思うんですけどね、でも、前夜祭のトーヤが同じようなおちゃらけ発言してる間もどこか息詰まる表情だったのに対して、後夜祭ではスッキリと晴れ晴れした顔してて、もう私も何も言うことありません。

そんでもって、トーヤは本当に退場は初経験だったんですね。
中学時代からエースとして常に試合には出ずっぱりだっただろうに、恐ろしいエリートぶり。退場については、何でよりにもよってこの試合で…!と悔しかったけれど、希にしろ忍にしろ、同期のトッププレイヤーたちはみんなどこかで一度屈辱を味わってるので、トーヤにとっていい経験だったかなあって今になってようやく思えるようになりました。来年「俺にはトラウマが…」とか言い出して、湘南戦でまた暴走しないことを願いつつ…。


トーアユのふたりは、なんだかんだ言って、気が合うんだなあ。
性格も全然違うし、反目しあってるのに、お互いがお互い、気が合う?というか、自分が相手の特別枠の人間だって分かっちゃってるんだろうなあって痛感しました。
「待ってたら待ってたって〜」の布施の台詞とか特に。全然友達じゃないはずなのに、こういう台詞が全然普通のことみたいにさらっと出てくるのがツボでした!

物憂げに表情を沈ませるトーヤにドキっとする布施、その後に続くトーヤの台詞とか、もうトーアユらしくて爆笑。んでもって、サラリと告っちゃうあたり、さすがのトーアユ。
あそこで「お前退場したくせにえらそーなこと言うな」とか混ぜっ返さない布施も、なんか、やっぱり。この子らは友達じゃないかもしれないけど、すごくお互い分かり合ってる関係なのかもって思いました。いや、互いの気持ちに確証が持てない&負けず嫌いだから、いつも迷走してると思うんですけどね!(笑)

この試合で互いに成長しつつも、やっぱりふたりはいつもの関係で、すごく嬉しかったです。このふたりはいつまでもずっとこういう腐れ縁を続けていくと思う(笑)。

きっと今頃、青年館の窓からこの光景を見ている梁川が、ハンカチ噛み締めながら「キィー!」って言ってると思います。
布施が最後まで強かったことにはほっとしたけれど、やっぱりあれだけ勝負に執念を寄せてきた布施に悔しさが皆無なわけではないと思うので、今夜あたり、梁川の胸で涙するといいよ…。それを分かってあげられるのは、梁川だけだと信じてる。


なんか色々ありすぎて、すぐには租借できないので、またおいおい感想書いていきたいです。
湘南のメンバーにおつかれさまは言えません。たぶん一生言えないと思います。大好きなチームです。


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じゅんや