発売日を5日だと勘違いして、5日当日は本屋・コンビニ6件ハシゴしました+もちろん置いてませんでした=途中で気付けよ自分!そんなこんなの月マガ2月号。 一ヶ月経ってだいぶ落ち着いたのか、今月号楽しく読みました!
■勝手にシンドバット2006 新年早々ラブラブにもほどがあるぞトーアユ! 座り込んだまま近距離で交錯する視線にモエ!もう勝手にしやがれ!(笑) あ〜もう色々心配して損した(笑) はいはい、世界はきみらのためにありますよ! あゆたんの必死の呼びかけを無視して去っていくトーヤの余裕のなさとか、大人気なさ全開なとこが、若々しくてよい!も〜ほんとトーヤは余裕がなくなるととことん歩に冷たいな〜。
今月号は瑞穂勢がよかったです。
■今月の男前大賞 始まって2P目、蘭丸の精悍な横顔にドキッ…。 美しさはそのままに、キリリとしたかっこよさが加味された現在の蘭は、名実共にDEARのビジュアル部門No1だと思います。いや、ファンの贔屓目を差し引いても!(と力説してみる…)
■あの子はかわいい年下の男の子 藤原はどうしてこう、榎本を普通にコート入りさせようとしませんか?勢いは十分伝わりましたが、毎回あれじゃ榎本が可哀想だよ〜(笑)でもこのシーン大好きッス! 今の瑞穂チームの中で、純粋な性格だけで言ったら、間違いなく榎本が一番、藤原の好みのタイプなんだろうなァ。 「コイツの物怖じしない〜かけたいんです!」「勝つっすよ…榎本で」はストレートにグッときました。昔から藤原は榎本がお気に入りでしたもんね!肝心要のこの場面で起用したことからも、もう本能で気に入ってるんだと思います。「生意気にいい動きだ」もツボ!Mだから生意気な子大好きだもんね、藤原! あとすっかり兄貴分な蘭丸が良かったです〜v半分自業自得かもしれないけど(笑)先輩たちのキツイ態度から今まで榎本ちょっと可哀想…と思ってましたが(でも今回もプレッシャーかけられまくってますけど笑)藤蘭からものすごい可愛がられ、期待を裏切らずに頑張ろうとしてる榎本を見ていたら……あれっ…目から熱いものが溢れてくる…よ…
>「ツケにしといてやるよ」 ちょっと待て!試合後の説教部屋行きは、あなたもですよ藤原!(笑)
■あんまり泣かせるなよ、瑞穂チーム… トーヤじゃなくてもこら泣くわ。 甘い!甘すぎますよ!相変わらず瑞穂甘っちょろい!そんなおまえらが大好きだ! 退場でどうなるかと思ってたんですけどね、瑞穂チームの子らに救われました(私が)。土橋の笑顔に和み、石井の先輩心に涙。そして特に、水前寺の言葉が胸にキタ…。あの子、ほんといい子!トーヤの無言の背中も良かった!あくまで個人的になんですけど、来年もトーヤがバスケを続ける理由が「布施へのリベンジ」だけだと、あまりに憎しみエンドレスリピートになってしまうので、それプラス、こういう形で来年に繋がるのは、とてもいい感じだと思いました。 欲を言えば、トーヤが怒鳴った(?)シーン、榎の反応は「!?」じゃなくて、「ビクッ」が良かったな〜(笑)。
トーヤは、チームからこういう反応されたの初めてなんじゃないかなあと(そもそも退場した経験がなさそうですが)。トーアユの場合、互いの存在にあまりに傾倒しすぎると破滅に向かってまっしぐらな感じするので、自チームに心動かされる割合がこのくらいあると大変いい感じだと思います。 ひとりだけ特殊フォントの丈一郎がウケる!
■止まらない快進撃!満場一致でMVP決定! とりあえずクチビルは、この試合が終わったらチャーに豪華焼き肉食い放題を10回くらい奢るべし!
■ザ・ラストショー!真打登場・両雄激突! ついに最大の壁が布施の前に立ちはだかる! ベンチのトーヤを気にしてた布施が→哀川に気付く→互いの視線が交わるシーンには、久しぶりに純粋なワクワク感を覚えました。 久しぶりといえば、ほんとに久々に哀川の魅力が弾けまくり! 完全体哀川のあの眼差しを見よ!自分だったら、哀川のあの視線に射られたら、普通にちびります。怖いよ怖いよー!8(>_<)8 梁ちゃん、早く来て!歩を守って!主人公の本気がこんなに恐ろしい漫画はそうありませんよ!哀川完全体は腰が砕けるくらい最高です。 「トーヤを勝負の舞台から降ろさせはしない…」この命令調の潔さよ!三つ子の魂百まで!常勝無敗弱肉強食・天童寺王家スピリット大炸裂! 哀川 か・が・や・い・て・る…!
ついに火を吹いた哀川のスーパープレイには、観戦してる沢登が内心で一番盛り上がってるんだろうなあ(笑)。「見たかー!これが俺の和彦だー!」 そして多分同じく観戦してるはずの結城くんも「どうですか!これが俺の愛した哀川さんですよ!」とか発言して、地味に長瀬をヘコませているに100ノゾム。
しかし、トーヤがすでに強力プレイヤーなのに、そのトーヤを退場させたあとに対決しなきゃいけないのが天下無双の哀川とは…。布施はほんとに大変だな…。 ていうか、ミスマッチなんて無問題なことはすでに証明済みなので、最初から哀川が布施をマッチアップで守ってればよか(それは言わない約束v)
■二人の男に翻弄されるあゆみ… 根っから不器用な布施は、同時にふたつのものを追える子じゃないんですね…。トーヤをコートから追いやってからじゃないと、哀川とのガチ勝負はできない、と…。 ここまでずっと、暴走気味な彼氏にぐるんぐるん振り回され、狙った獲物といざ対決する時がきたらもう体力残ってないなんて…なんてシビアな世界…。 布施のことだから、一応気持ち切り替えてるとは思うんですけどね。ありゃ絶対消化不良で、またリズム崩してるように見えて仕方がありません。 自ら手を下したものの、宿命のライバルのあっけない幕切れにどうしても納得いかないアユミズム。嗚呼、恋心とはいと複雑なり。
■今月の彼 うっわ!ついに背景化ですか!? しかしこの試合、最後の鍵となるのはやはり梁川ではないでしょうか。 来月号の展開を予想↓
梁「歩!哀川は俺が止める!お前は行け!後ろは…後ろは振り向くな!」 歩「シンジ…だけど…!」 梁「俺にかまわず…行け!行くんだ、歩ーッ!」 歩「くっ、シンジ…!お前の犠牲は決して無駄にしねえ…!」
そ し て 梁 川 は 星 に な っ た…!
そんな寸劇はともかく、この局面で哀川を止めるためには、誰かが生贄にならなきゃなんないと思うんですが、どうですか。 ていうか、残り時間、瑞穂が逃げ切れるかどうかより、これ以上点差が開かないことを祈るばかり。哀川完全体がフルスロットルで出撃するということはこういうことなのだと、身をもって学習した2006年初冬。
なんかもう色々あるんですけど、やっぱりつらい部分もあるんですけど、今月号はさすがラストスパートというテンションとスピード感だったと思います。 あれだな〜ベンチのトーヤは、哀川にちょっと嫉妬してるんだろうな〜笑。「俺は布施に勝てなかったのに、哀川さんは!」みたいなジェラシーをね!感じますよ!(笑) トーアユ後夜祭があるとしたら、ぜひ「哀川を越える」と宣言してほしい、歩の前で! 布施の気持ちも見せてもらったので、もうこの試合、満足です。 結局、誰よりもトーヤの退場を悔しく思ってたのは布施なんですよネ…。「こんなんでいいのかよ…」には不覚にも泣きそうになりましたよ(>_<) 切ないな、あゆ。トーヤの退場は、歩が一番納得いかないんだろうな…。この試合、歩は背負うものがたくさんありすぎて、本当に大変だと思うし、そんな中でここまで戦い抜く布施は、やっぱり屈指のスーパーエースだと思いました。
|