巻頭なのに表紙じゃないなんて。 タイトルの「萌牙」をナチュラルに「もえが」と読みました。 同類の方が2人くらいはいると信じてる!
とにかく今月はもうこれで。 今月のMVPは無条件に努で決まり。 だれ、この男前な人…! トーヤを無言で見るあの1コマにしびれまくり。これが、第一部でよく泣いてた子と同一人物とは思えない!初公式戦でダブルドリブルやっちゃった子とは思えない!男は守るものができると、ここまで変わるものなのか。 石井ちゃんは、本来の長所を残しつつ男を上げるという、理想的な成長を遂げてますな!IHに入ってから特にその傾向が顕著ですが、彼はなんだか、どんどん大人になっていってる気がする。今まで見えなかったものが、急に見えるようになったって感じで。
■以下、今月の感想を軽く ・トーヤが退場しないでくれてほんとよかった。 ・でもまだ油断はできない… ・やながわは かつやくしてないのに カラートビラをもらった! ・やながわは ロッキーに はげまされている! ・やながわは こんげつも そんなにかつやくシーンがない! ・われわれ やながわファンは いよいよ こんわくしている! ・男殺し藤原拓弥・健在。 ・トーヤ無敵覚醒。ファールされても3Pを決める! ・何度も言うように、それだと蘭丸の立場が……
■ライバル論・クライマックス 今月号、嬉しかった反面、考えさせられたのが、布施の「それでオレとお前との勝負に決着をつける。必ず潰してオレが勝つ!」これでした。 私としてはやはり嬉しかったですよ〜。あゆちゃんにはトーヤを視ていてほしいので。 でもやっぱり、これまでの歩っていうのは、哀川をターゲットにしてたわけで、結局、全神経をトーヤに集中させてるっていう現状は…言うのが怖いんですが(ブルブル)…すでに哀川と勝負できる状況ではないってことだと思います。 たぶんもう見ての通り、今の布施に、哀川を狙いにいく余裕はないんですが、でもそのターゲットの移行を、マイナスにはとりたくない。やっぱり布施は、トーヤだけにはトーヤだけにはトーヤだけには死んでも負けたくないという意地があり、そこがトーアユふたりの特別の度合いなのだと思っていたい。プラス、神懸った今のトーヤは、哀川クラスに等しいプレイヤーなのだと解釈してます。
■まあ結局は。 この湘南戦は心理戦がメインとのことでしたが、前夜にトラップをしかけていた時点で、トーヤの作戦勝ちだった気がしてきた…。故意なのか偶然なのか、どっちにしろすごい周到さだ…。 前夜に布施を揺さぶっていなければ、調子崩しまくりの前半で、布施に畳み掛けられてファールアウトコースだったと思う。だから梁ちゃんはツメが甘いんだよ!(涙) あの晩、布施を部屋から出さなければいまごろは!
■ジゴロって死語ですか? 今月のー(こんげつのー) 萌えシーンはー(もえシーンはー)
ラストの3Pシュートのシーン、3コマに渡って、ファールした布施の背中に、トーヤが堂々とボディタッチしとりますが。 モ・モ・モ・モエーーーー! なんかあの微妙な触り具合がいいんだ!布施の体に負担をかけないようにちょっとやさしく(笑)自分と布施の体勢のバランスとってるっていうか。それでいて→布施の背中を触りながら→自分のシュートの行方を追ってるとこが、なおさらモエです=3 ていうかよく見直すとオカシクネ? 勢いを殺せなくてグシャってなるんならまだしも、なんかさ!ソフトタッチなんだもん!シュートが入るまでずっと触りっぱなんだもん!もえ!もえころされる!
トーヤの方も、シュートの成否に意識が集中してたと思うので、この行動は完全に無意識の産物ですよ!
なんかもう。 自分の体勢を確保しつつ→ 布施が怪我しないよう、無意識に守ってるっていうか。 布施は俺のものって、潜在的に主張してるっていうか。 え?勘違い?
私が勝手に思ってるだけなんですが、前半のトーヤ(=余裕が全然ないトーヤ)だったら、絶対こんな風に、やさしい接触はできないはず。 自分に余裕が出た途端これか、高階トウヤ! なんて憎たらしい!でも、きみのそういう身勝手なところが好きなんだ……!悔しいけど、そんなトーヤだからこそ好きなんだ…! さりげないボディタッチがツボなので、かなりハァハァしてしまいました。 布施の方は、トーヤの腕を振り払うことも思いつけないくらい、ショックを受けているのが可哀想なんですが、「この男は本気だ」にモエてしまう…。
いや〜、さすがに今月号はヘコみましたけどね〜。覚悟してたので、今は耐え忍ぶのみ… まだ終わってない上、退場の危機は一向に去ってないわけなので、湘南戦のヤマはまだまだ続くわけですが。歩がトーヤを5ファール退場させて、勝負は持ち越しという展開だけは、頼むからナシで…!ふたりの勝負をイーブンにするには、それが一番いい気もするけど(笑)
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