*DIARY*

2001年06月22日(金) 激論。

入っていた車の保険会社がこのたび、日本から撤退してしまうことが
全てのはじまりでした……。

私と姉が共同で買った車、なんと驚愕の1等級!!
1等級なんて見た事も聞いたこともないよ!ってカンジなのですが、
よって、どこの保険屋も扱ってくれないのです。
廃車の危機です。

それを聞いて大激怒なのが姉。
姉は今九州に住んでいて、問題の車を持っていってしまってるのです。
「てめーが去年事故ったからこんなことになったんだろ!」
……そうです。私は去年人身事故を起こしました。
人身だったため、当然ガクーンと等級が落ちて、今に至ってます……。
「はい……すみません……ごめんなさい……」
姉には虐待されて育っているので(笑)私はひたすら謝り続けました。
けど段々とこっちも切れかかり……。
「ふざけんな!あー!?大体、その前にすでに3等級だったでしょ!
そこまで落としたのは一体誰だよ!?3等級の時点で有り得ねえんだよ、
普通!」……こーなると姉妹バトル開始です。
口汚い娘同士の罵り合いに嫌気がさしたのか、見かねた父が
助け舟を……。「分かった。じゃあ、お前達のは廃車にして、
お父さんの車に乗りなさい。九州持っていっていいから」
だが姉は即答。「あんなオヤジ車いらねえよ!」
私もぷつーんときて「てめえは自転車でも乗ってろよ!」と
さらにヒートアップ。

そんな血みどろの争いの中、一人我関せずな母。
だが私は知っている……。そもそも3等級まで落ちたのは、
アナタがさんざん近所で事故ってくれたからだと……!

車買い替えるって言っても、出資した所で肝心の車は姉とともに
九州にあるし、私は乗れないし……。
そもそもこの車、危ないんですよ。
姉も二回事故起こしてますが、山の中走ってたら、突然業者の人が
切り落としていた大木が上から落ちてきたり(フツー人員整理とか
しますよね。しかもんなタイミング良くヒットしないはずだ……。
キャリアがあったおかげで直撃を免れ、助かったらしいです……)
トラックが突っ込んできたり。オソロシや。

あーもーどうしようかな……。


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じゅんや