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Akira Jimbo's Diary DiaryINDEX|past|will
トイレに恒常的に置いておくのに相応しい本って何でしょうか。さほど長時間いる場所でもないので、ストーリーのあるものは適さないでしょうし、雑誌の類いも1ヶ月程度だったらよいけれど、ずっと置いておくわけにはいかないしでしょうし。お悩みの皆様、結論から申しましょう。トイレに恒常的に置いておくのに相応しい本は、「ひとつ村上さんでやってみるか」と世間の人々が村上春樹にとりあえずぶつける490の質問に果たして村上さんはちゃんと答えられるのか?です。村上朝日堂ホームページに寄せられた質問メールと、それに対する村上さんの返信が、ただただだ〜っと載っています。手に取ってぱっと開いたページの面白そうな部分から読み始めます。そしてどこでも読み終われるのです。なかなかそんな本ないです。「そうだ、村上さんに聞いてみよう」と「これだけは、村上さんに言っておこう」もよいのですが、ややボリューム感に欠けるので、やはり「ひとつ村上さんで〜」がぶっちぎりです。半年は保証します。もう悩まなくてもいいんですよー。(誰もそんなこと悩んでない)
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