“独言”
にゃちこ



古着

私は古着が好きで
他人が着ていたもの、というのにも抵抗はなく
むしろ
世界で衣類が回っていることを考えると
なんだか嬉しささえ感じるわけで

 注)自分が古着を買うときは
   リサイクルなど念頭にはなく
   ラフなスタイルが自分に合うのと
   他の人が着てない1点ものを探しているのと
   あの外国古着の独特のにおいが好きだから

自分が着なくなった衣類は
フリマかリサイクルするようにしている。
儲けなど考えない。
また誰かに着てもらえるんだったら
衣類にとっても幸せかなと思うから。


で、よく持っていくお店に今日も行って
鑑定してもらったら
買取金額が驚きの価格。

自分の想像×5倍以上。
絶句。。。

なんか別の商品が紛れ込んだんじゃないか??
と焦ったくらい。
まあ、元値が高かったものは確かにあるのですが
あー、あれってそんなに価値あったんだーって感じ。
買った当時は別にブランドとかそういうんじゃなく
ただいいと思って買っただけなのにね。
しかもMEN'Sものでどうしてもサイズがやっぱり大きくて
よく履いていたのは弟だし。
(弟には高く売れたことは内緒にしよう)


一緒に店に行った母親が
古着の感覚がわからないというので
前半に書いたことを述べさせていただきました。
親の世代では・・・しょうがないかもな。


その売り上げと同等の商品を
買って帰ったので、結局儲けはなし。
儲けはなくとも
心が2倍、満たされたのでした。

2005年05月09日(月)
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