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■ 独言
不思議なもんやなあ。
なんで私と違う人が
私と同じ時期に
同じようなことを考えてるんだろう。
誰もが通る道だとしても
この長い人生（なはず）の同じ時期に
っていうのが本当に不思議で、
また、そんな人に出会える
（実際顔を会わせたわけではないが）
っていうのが本当に不思議で、
しかもそれが一人じゃない
っていうのが本当に不思議で、
なんだかそんなみなさんに運命を感じます。
特に話し合いたいわけでもなく、
何か答えを見出したいわけでもなく、
共感や同情や傷の舐め合いの必要もないけど、
不思議なもんやなあとしみじみ思っていると
ちょっとばかり笑みがこぼれます。
少しのうれしさと、
わからなさの面白さゆえに
こぼれる笑み。
考えても考えてもわからないこと。
最近はそのわからなさが面白くて
不気味な笑みを浮かべているかもしれません。
2004年04月14日(水)
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