“独言”
にゃちこ



うぉうっ。

事件が起きました。

仕事帰り、午前3時半。
いつものように車を運転していると
先方の交差点の信号が赤だったので
停止線手前でブレーキを踏んだ。
シュシュシュシュ。

プス。

ええっ??!
そしてバッテリーランプが点灯しているじゃありませんか。
なんでよーなんでよー。
なんでこんな情けないことになってるわけ。
しかもここから50mで我が家なのに。
でもエンジンもかかんないし。
ううーっ。
こんな時間に誰を起こせる?
とりあえず仕事仲間に連絡。
プルルルルー。
出ない。

(T_T)

こんな時間にもしかしたら起きてそうなやつ、
およびこんな時間に起こしても大丈夫そうなやつを探すため
必死に携帯のメモリーを回す。

ていうか、いねーよ。

はあ。

なんだかんだで10分立ち往生
すると一度こちらを見ながら通り過ぎたバイクの若者が
大丈夫ですか〜?と戻ってきてくれた

 私;いや〜なんかバッテリーランプがついちゃってー。

 男;とりあえずここにあったら邪魔だから車押しましょう。

 私;すいません、ありがとうございます。

 男;でもあれですよ、僕も何度か経験あるけど
   こういうとき世の中って結構冷たいんですよ。あはは。 

男は優しかったが、車についてはあまり知らなかった。
その10分後、
この交差点の角に住むお姉さんがちょうど帰宅。
どうしました〜?と声をかけてくれる

 男;いや〜なんかあの人の車が止まっちゃったみたいで。

 女;チャージとかしなくて大丈夫?

女は男よりもはるかに車のことを知っていた。
そして車のトランクを開け、何かを探しだした。
これでもしかしたら助かるかもしれない。
JAFの電話番号も聞いたけど、電話しなくて済むかも。
やっぱお礼とかした方がいいよな。
でも今何にももってないしな。
どうしよ。

何台もの車がこちらをジロジロみながら通り過ぎていった

そしてまた10分後、
ミニバンに乗ったおじさんが
どうしました〜?と声をかけてくれる
ななんと、それは
うちの店の常連さんで
しかも車屋さんの
おじさん!
 あ〜○○さん〜、助けて〜。
男と女は、車屋の登場により
安心して颯爽と帰っていった

午前4時10分。

診断;ガス欠によるオーバーヒートと思われる

いつガソリンいれたのー?と言われ
えっ?昨日いれたばっかですよーと言うと
入ってないさー。とのこと
やっぱ1000円分じゃだめ?
しかしありがたいことになぜかエンジンがかかりだし
おじさんは50m先の我が家まですいすいっと運んでくれた

処置;あと1000円分ガソリン入れなさい。

みなさんもガソリンランプが点灯してから
どのくらい走れるかなんて
そんなスリルに挑戦しないで下さい
もうやめます

ちなみに、100kmは走れます。



2003年01月18日(土)
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