Diary?
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2005年09月08日(木) バッハへの道

 カフェ・バッハへの道のりはたいへん遠く、さまざまな壁がたちはだかり、私は未だたどり着けないでいる。

 先月の喫茶店巡りで訪ねるはずだったのだ。当日、台風直撃により順延。

 今日こそはリベンジを。初めて降り立った南千住の駅は大規模な工事中で、通路が複雑怪奇。さんざん迷った挙げ句、やっとRPGのラビリンスのような歩道橋を越え、泪橋から山谷と超ディープ地帯を道で寝てるおっちゃんに躓きそうになりながら通り抜け、到着したところが夏期休業ときたもんだ。この店でいつかはコーヒーを飲むことができるのだろうかと不安になる。ランブルともかのコーヒーは飲んだから、あとバッハで「コーヒーに憑かれた男たち」コンプリートなのに。

 疲れ切って日暮里まで戻って又一順の中華食べて帰ってきた。今日は餃子同好会だったのだと自分に強く強く言い聞かせながら。


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