土曜日の出勤は、微妙にだるだる〜とした仕事ぶり。私の机のまわり3人全員休みときて、今日は拍車がかかってます。今やってるプログラムもほとんど完成に近くて、来週あたままでの仕事なので急いでいないのも拍車の原因の一つかも。 これ完成するとまたテストしなきゃいけないんだよねえ。ああ、憂鬱。(「〜だよねえ」をナチュラルに変換すると「〜だ米江」となる。ああ、本当に不思議なパソコンだこと)
今日は朝5時半に目が覚めてしまいました。どうしようか迷ったけど、目が冴えてたので起きてることに。で、何をしたかって本読んだんですけどね。で、何を読んでいたかというと松殿理央さんの「狂面師」という本。シリーズ2作目(だがシリーズ名を覚えてない・・・おいおい) 松殿さんは「美貌の魔都」という晴明が双子の話で知りました。このシリーズも結構いけるなあとは思うけれど、やっぱり晴明の話の続きが読みたいです。 結構陰陽師話を集めているんですが、お気に入りは晴明が子供の頃の話だということに気付く。もしかして、ショタ?(笑)って違ます。(いや別にショタでもいいけど)
どの本でも青年期以降の晴明はどうも完成されすぎて、何でも出来るから、どんな事でもある程度かるくこなす感じなのですよね。(それがいいときもありますが)でも、少年期の晴明の話はまだ自分を決めかねて悩むくだりがよくでてくるので、その辺が好き。ま、どんなのでも好きは好きですけどね。
私の中で陰陽師の本は大別して3つにわけている。(ってBL系も3つに分けるんだよなあ。3つって基本?)
1:陰陽師資料本それに付随する本 2:陰陽師話本(一般) 3:陰陽師話本(女性向)
1は陰陽師についての解説本や紹介本など。読本もここに入るね。ようするに小説・マンガなどの物語以外の陰陽師本。
2は普通の陰陽師本。夢枕さんや加門さんもここ。ほとんどの小説・マンガがここに分類される。
3はあきらかに女性向けされたもの。BL要素を含んだもの。マンガの陰陽師アンソロジー(青龍編とか朱雀編などでてたやつ)もここに分類。要するに男性が手にとるのがちょっとためらわれるようなものはここに分類している。
3番目の分類はわざと手を出すのを控えている。というより気に入らない確率が高いのであまり見ないようにしてるのです。面白いのもあるかもとは思うんですがね。たまたま見たのが、BLはやってるし陰陽師もブームだからってな感じの話だったから、結構嫌悪感がきてしまったのですよねえ。最初それだとちょっとひくよね。 私の最初の陰陽師本ってどれだろうって考えてたけど思い出せず。いつから好きになったんだろう・・・。うわー思いだせんのが気持ち悪い。
って私中学の頃に何の本読んでたかさっぱり覚えてないよ(笑)授業中にすら本読んでたんだからかなり読んでたはずなのになあ。いつもはまいっかって忘れてたことすらわすれるけれど、ちょっと思い出すまで、考えてみるかな。
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