にのらです。

さっきまで１時間２１分教授と電話をしていたのですが、にのらは
ここにきて研究者の笑いのツボと面倒くささを知りました。面倒くささは
前から知っていたが。


例文：
「ププ！ここが笑えるねん！○日には△△でヨーグルトが■円で
買えるのに同じ日に××では■円やねんけど、××で■円の
時は△△では■円やねん…めっちゃオモロい(※)やろ？」

(※…この事象において発生しない因果関係がツボらしい)

この、教授の発見は、おかめ納豆・卵・野菜・マミー(血液)、
超熟イングリッシュマフィン・とろけるチーズなど様々な商品の
１店の価格設定(事象Ａの発生)に対して起こる、
他の３店の価格設定(Ａの発生から観測される事象Ｂ)を
ある法則にあてはめる事ができそうでできないという思考の無意味
さが教授の「笑える」という結果によって気持ちよく昇華できた
という時点でにのらにとってはもう完結した出来事として
振り返ることのない過去にしてしまうことができたのですが、
要するに7月に先に新居に住み始めて3カ月。スーパーの値段の
見方がすっかりオバハン化しているのでちょっと面白いです。

伊勢丹で買おうが三徳で買おうが、この一般的にはジニ係数の低い
日本社会で、30円の差でセレブを気取ったり貧しさを感じたりで
右往左往するのは嫌だと言ってみたら、にのらがジニ係数をしっていた
事に大層驚いていた教授でしたが、そんな単語は

ちょっとFF7の神羅寄りの同人誌を読めば自然と頭に入ってくるものであって、少しも驚くことではないのです。

あの時のにのらが、最愛のルーファウス様の大いなる意思である
神羅製作所のコーポレートアイデンティティの持つ意味を理解するために
どんなに思考のお花畑に籠ったかを知らないのね・・・。

で、その後10分ほど、ジニ係数の正しい意味を教え込まれてから
マリコがこっち来たら俺がお得情報教えたるわ！と言われたので、
今後、私が買ってきたものの価格の損得で口挟んだら、寝ている時に
顔に濡れた布を被せることを宣言しておきました。言わせねえよ。
買いものなんて一番近い店でするもんや。

マンガや同人誌を愛好していると、普段使わない単語を中途半端な
知識で記憶していて、アレですね、勉強になりますよね。
にのら、オタクじゃなかったら使わない単語が頭の中にいっぱい
あります。レーゾンデートルとか、何かで読んだけど一生使う
ことはないだろうよ。



さて、

引っ越したら、紙に絵を描くのがだいぶ困難になりそうな予感なので
ペンタブで絵を描く練習を始めた次第です。


昔のフランス兄ちゃんを練習してみました。描きやすいと
思ったわけです。ちょっと、最近旬のグリーの乙女ゲーの影響が
目元に出てしまいました。ペンタブ難しい。でも早く描けるように
ならなければな。

この前に、もう一個描いていたのですが、少しばかりどころか
全面的にネタバレなので、載せないのですが、そう、アナタ、
サンジ・・・・。ハードボイルドになっちゃって。2年後の
サンジに夢(髪を束ねてヒゲを剃ってどこか儚く…)を見ていた
人がどんなにか胸を痛めただろうと思いつつ、にのら的には、
まあ、２年も経てば少年は青年になってしまうのかしらんと
思いつつ、慣れるのに５年はかかるなあと思っています。シュン。

寝ます。
昨日、にのらの父と飲んでた教授の父が突然泊まりに来たせいで
ろくに寝てないぜえ。でもときめきメモリアルGSの研究をしてたら
目が変に冴えちまった。