| 2010年08月03日(火) |
しまった8月になっちゃったぜ |
にのらです。
お久しぶりですか!悠々自適を狙っていたのに、全然ゴロゴロ できないです。が、元気です。
そして日々、GREEのしろつくというお城を作るゲームが なかなか面白いのでやっているのですが、今までのクリノッペとか モンプラに比べて課金に熱心で無いのがにのらの信条(携帯ゲーム の醍醐味はビタ一文払わないという縛りにあり)にマッチしていて 楽しいです。が、最近はじまった合戦モードが全然面白くない上に、 使える武将が伊達正宗と真田幸村と服部半蔵(増えるらしいが)と、 ヒジョーにビミョーなチョイスで残念です。もしされている方が いたら是非交易しましょう。いねえか。分かってるよ。ハッハ。
しろつくで思い出しましたが、へうげもの最新刊はこれまた 面白かったですね!秀吉の死期がいよいよ近づき、三成が動き、 家康が動き、周りの武将たちも、天下分け目の歴史的瞬間に 向かってすこしずつ動き始めたような12巻。秀吉の幼い子供 を擁立する動きと、家康がどんどんと武将達に貸しを作っていく 様子が暗くもあり、ドキドキと興奮もさせられ。合戦ではなく お金が動く謀略戦も、戦国時代のらしい面白さだと思うんですが、
何よりも
清正とコニタンが、同じ主君を仰ぎながらも方向性をどんどん 違えて離れていく(元からくっついてねーよ)のが手に取るように 分かる、珠玉の1巻であるとそれがし思っちゃったりして!! 特に小西が、やっと小西らしいセリフを吐いてくれてにのら ウレシー!!小西は秀吉にも明にもイスパニアにも、国に口出し はさせないと誓っているそうです。堺の自由を奪われた事を ずっと忘れてはいない小西…へうげもの小西は商人かっこいい。
このマンガの良いところは、地味なキャストを惜しげも無く 使ってくれているところにあるかと思います。 腕っ節が無くどちらかというと物語に華を添えないような人物や 行動でも、後から絶対生きてくる要素にはスポットをちゃんと 当ててくれているのがとっても素敵よ!
そう!もっとコニタンにスポットを!
遠藤周作のアウグスティヌスな小西>白石一郎のイケメン小西
でしたが、間にへうげもの小西が来ちゃいましたよ・・・!!! いいなあ・・・采配の小西は小西にあやまってください!
先週は東京にいたのですが、家財道具の収集に全ての時間を 持っていかれて、さらには教授が夏休みで講義が無いとかで、 それを無理矢理追い出しても出社3時間とかで帰ってくる ので銀幕ヘタリアを観に行く猶予が無く、5日ほどの滞在の後 「ABAYO!!」とこっちに帰ってきたのですが、 不思議なもので、5日の滞在でも自分の家と認識してしまった せいか、毎日長女に連れだされる実家よりも、なんとなく 行けば歓迎ムードでなにくれと物資をくれる教授の元が徐々に 居心地がよくなってきました。でもネットは12月までは 使えないらしい。早く東京で日記を書きたいわ。東京でも日記かよ。
自分の長所はこの順応性に他ならないですな、ハッハ。
今週末からまたしばらく東京にいるので、次こそは銀幕を 観に行くわよ!!!ウオー!!!
土曜日からY子の家に泊まりに行っていました。 Y子の家は山のてっぺんにある古い家で、床を踏み外しそうに なるスポットがあったりしながらもなぜか暖炉がある、落ち着いた 雰囲気。景色だけは絶景で、風が通るので昼寝には最適なのですが、 Y子のピアノとヴァイオリン(すごく…個性的な演奏です)が あるのでおちおち昼寝もできず、しかもクーラーが壊れたとかで ノー冷房で寝たら夜明けに息ができなくなったりY子が吐き気で 倒れたりと、なかなか呪イッシュな3日間を過ごしてまいりました。
思えば大分前から夏バテできょりょく、違、気力が目覚めて瞼を開ける くらいしか無いほどです。人間楽な方に流れたら戻れなくなるとか なんとか、そういうのを恐れていたんですが、 会社行ってた時の方が体調が良いと、文字を太にして 言いたいですね!ハイ。
さっき久々に絵でも描くかぁと思ったら、白い紙が全然無かった のですっかり諦めました。
寝よう。生活サイクルだけは乱さないと決めたのであった。
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