にのらの日記

2010年04月08日(木) N Kのインタビュアーが気になるとても歯がゆい

にのらです。
生活費をどう運用したら月に2回マッサージができるかで頭が
いっぱいです。しかしそれを成すにはにのらも少々働かなければ
ならないようです。が、元気にやっております。

ここ2・3日、優しい人々からちやほやしてもらえて幸せでした…。
(むしろ結婚することが決まった時よりも)どうもありがとう
ございました。もう平常運転に戻ります!早いな。



↓何か無性に虫の居所が悪かったのか、テレビに八つ当たりする
↓小さき魂を許したまえ


さっき、水木しげるのドキュメンタリーがやってまして、
アナウンサーのおっさんが、水木先生から色んな思い出や
身の上や世界観を聞きながら話は進んでいくのですが、


N K「水木先生にとってお化けってなんですか」
先生「魅力的なもんです、近づいて確かめたくなるような。
   例えばあなたの前に美女が・・・」

N K「(ニマッ)

先生「…美女が近づいて来たら嬉しくなるでしょ、そんなもんです」

N K「そうですか。ところで僕はお化けが怖いんですが、
    (アレ受けないなもう一度)お化けが怖いんです、どうしたら
    いいでしょうか」


というやり取り(ちょっとウロ覚えですが)におけるアナウンサーが、
近年まれにみる気持ち悪さで飯が不味くなりました。
ちゃんと拾えよ話を。好きだろ美女。
意識しすぎでかえって気持ち悪い。

美女(=おそらく全裸)をとっさに妄想してものっそニンマリ笑ったくせに
せっかくの先生のアダルトに場を和らげようとするエスプリに対しては
気の効いたコメントもできず、そのくせおそらく美女(=全裸であろう)の
妄想を引きずったまま、「お化けが怖い」とか言ってみて、
多分「いい大人なアナウンサーの俺がお化けを怖がるという茶目っ気」
が面白いと思って言ってるんやろうけど、その間合いがもう・・・。

オマエは水木先生の妖怪観とオマエのくだらない茶目っ気を天秤に
かけて、どっちが重いかも量れないのか。なんでこんなに怒って
るんやにのらはよー。まったくよー!頭痛いんやからこんなこと
でイライラさせないでよー(イライラすんなよ)無駄なカロリー消費した。

お化け・妖怪・漫画という、あどけないジャンルを美女を擁して
表現することで、大人らしい妖怪の味わい方をレクチャーして
下さっているというのに、あのオッサンまじで気が効かない!!

そこはオーバーリアクションで目の前で手を振りかざして
「わー目の前に全裸の美女が僕を誘っています先生!!
 …これは確かにうれしいですね!美女を見ると近づいて、
 抱きしめたくなる。そういう感覚なんですね。
 先生、僕、わかります。お化けの魅力わかります。
 僕、お化け怖かったけど怖くなくなりました」

という趣旨の返事を公共良俗に反しない程度に表現して、
自分がお化け怖い話とかは、その場の空気を読んで心の中に
しまっておいてほしかった。いいセリフじゃねえかオマエの言いたい事も
入れてやったぞ。あのアナウンサーはムッツリな上にプライドが高く
そして自分のギャグが面白いと勘違いしているに違いない。


もー今日は頭が痛いから寝ようと決めてたのに
あいつのせいで日記にかかずにおれなかった!


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