にのらです。
昨日、バッテリーを読んで、たまらん気持ちになり、ラストイニング を買って帰ってきて今読み終えました。そんなに長い話でもなかった ので、あっちゅう間に読み終えた次第なのです。さっき拍手で、 ラストイニングええよ〜とおススメをいただいたので、ちょうど 読み終わっといて良かった!とほっと胸を撫で下ろしつつ、
またドラマバッテリーを見逃しました。
昨日あれほど、フォゲットフォゲットと騒いでいたというのに、 あろうことかバッテリーの続編を読んでバッテリーを見忘れる という、ミイラ取りがミイラに(使用間違)・・・。
以下、ネタバレどころかもうなんか本買う気失せるくらいつらつら と感想を書いているのでご注意ください。
あと、ネタバレ以前に、にのらは文学少女でもなければ、小説を 神聖なものとして読んでいるわけでもなく、ささいな事にも あられもない想像をして鼻の下を伸ばしている人間(変態やんけ) なので、その、瑞垣の瑞垣ですら気付かない大いなる心情とか、 物語の根底に流れるテーマとか、そういう高尚な話は以下には一切 ありません。って言わんでもわかってるてな。
ラスト・イニング。
実は、にのら、今日買うまでに過去2回、手に取ったことがある 本です。1回目は、まさに発売当初、春のセンバツを観に行った 際に、出てるよ〜しかも瑞垣主役だよ〜と教えてもらって、 現物を手に取るまでに至ったのですが、その時は、なんでか 忘れたけど、荷物があったか試合と試合の合間に本屋に居たからか、 後で買おうと思って買いませんでした。
東北のショートの加藤君が瑞垣に見えて仕方ないと思っていた 頃だったと思います(全然時期が違っていたような気もします) 彼は本当に素敵でした。にのら、野球の難しいルールも、 ポジションごとの見所や醍醐味なんかも何も知らない子でしたが、 瑞垣と加藤君のおかげで、ショートはゲームをメイキングするに あたって物凄く大事なのだと知りました。多分。
で、その後改めて、梅田の紀伊国屋で買おうと立ち寄ったけれど、 なぜか買わなかったのです。なんでかは忘れました。バッテリー を読んで随分経ってしまっていたので、あまり記憶が鮮やかでは なかったのかもしれません。それか、もしかしたら、バッテリー (にのらは後半は文庫が出てなかったのでハードカバーを買った) は児童文学の場所で買ったので、ラストイニングも児童文学の コーナーにあると思って探したけれど無かったから諦めて帰宅 してそのまま忘れてしまっていたのかもしれません。
どうして、児童文学として賞まで取っている作品の続編が、 同じ児童文学のコーナーの、いまだにバッテリーが一等地で 平積みされている、同じ場所に飾られていなかったのか・・・!
そう・・・
主役が瑞垣俊二だからです。
もう、120%瑞垣ワールドでした。 本にはしおりが2本付いているんですが、正直あともう40本は 足して欲しいと思うくらい、オミズのオミズによるオミズのための 本だったのです。「野球とはセックスできないもんね」と言い切る 高校1年生。紀伊国屋はこれをバッテリーの横に置くことを止めて おいたのでしょう。そしてにのらが彼と再び出会うことを長く 阻んできたのです。
この続編が、必要だったか否かはそれぞれですが、曖昧にぼかして 先を読者の想像に委ねるような終わらせ方をしていた本編だった ので、にのらタイプの読者(絡みを見せろとジタバタするタイプ) には中々ありがたい続編でした。特に瑞垣をあのままで終わらせ たくなかった、瑞垣的な生き物に垂涎できるにのらには・・・。
もう、怒涛のラインナップでした。萌死しそうです。 しょっぱなから、
門脇のホッペを抓る瑞垣に電車で血圧が上がり、なし崩しに。
瑞垣が野球部の無い超進学校に進学
門脇が推薦辞退して家庭が地元中からのバッシングでぼろぼろに
海音寺がカナッペ(瑞垣の妹)と大接近
そのカナッペが美少女に育っていて、中学時代カナッペの周り では「瑞垣さんかっこいい〜」と影で俊二がモテモテであった 事実が発覚したり、
萩と城野がヤバイくらいおいしそうに成長していたり
瑞垣がお兄ちゃんに殴られた瞬間門脇がお兄ちゃんにタックル かますというサービスが提供されたり
全部で238ページしか無いのに、門脇が再登場するまでに 170ページも待たせたり
なんかベッドの上で何回ももんどりうってしまいました。
・・・どうも、1回読んだだけでは表面的な内容しか掴めて ないような気がするのでもう一回読みます。(そして読めば読むほど 作品とはかけ離れた世界に行ってしまい、いつの間にかにのらの 脳内で祝言を挙げた瑞垣は門脇俊二として生まれ変わるのであろう)
しばらくは瑞垣に夢中になりそうな予感・・・。
しかし、正直、最後のアレはいただけない。 瑞垣が悩みぬいてあえて野球部の無い高校を選んだという前提が ありながら、ああいうオチをつける必要はあったのだろうか。
逆に消化不良を起こすようなラストであったなあ・・・。
まあオミズはやっぱり野球が好きっていうオチで??
お。こんなところにB5版の紙媒体が20冊ほど置いてあります。なんだろうコレ。門脇秀吾×瑞垣俊二・・・?とりあえず読んでみようかなぁ〜
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