にのらです。
こう、にのらもどっちかというと何か1本のにんじんを鼻先に ぶら下げられると、横目にどんなにんじん畑が広がってようと 目先の幸せに食らいつこうと必死になるっつーか、そういえば FFのアドベントチルドレンも、ツォンの0コンマ5秒足らずの 台詞の名前が諏訪部であるとひとしきり大騒ぎするくらい観る まで、カダージュ達の事を微塵も考えなかったという実績が あるっつーか、要するに、なんや、リョーマ様はすげー1年や。 彼と同い年のころのにのらといえば、パッツンの前髪を分厚く 垂らしたおかっぱ頭(お受験用)も初々しい、乳飲み子同然の子供 やった記憶があるんですが。そして今日のアニメは、不二祐太が、 若いころにやりすぎたらアカンプレイをしてカッカカッカしてる というようなお話でした。観月はじめを石田彰様に託したおかげで 庭球祭に観月を拝むことはついぞなかったのとか、懐かしい思い出に ひたっていたわけですが、そんなことより早くあの子に、オマセな あの子に出てきて欲しいワン!!
こぎつねヘレンかわいいな。 シッポの先がイッチョ前に白いとことか、たまらん。にのら、 こう見えて、キャラクターより実写派(除人間)なんで、あの 毛並みのファーファーしたとことか、たまらん魅力なわけです。
そうや。今夜はこないだ初めてメイド喫茶に行った思い出でも 語りましょうや・・・。
冬の寒さまだ厳しい2月の中ごろ。中学から会社(!)まで一緒 やった友人の結婚祝いを持って新居に訪れました。友人はにのらと 同じ名前を持つ女。アリエルと内田由紀を足して割ったような なかなか可憐で人間離れした美貌を持った女だった・・。 苦節8年の遠距離恋愛にピリオドを打ち、晴れて結婚することに なった彼女を、当時の会えない寂しさに苦しみすさみ、たまに 生きてる意味を見失って一人で奈良の大仏を見に行ったりしていた 経緯を知っている私たちは、妬むこともなく受け入れたものです。 おめでとう・・おめでとう!!と。
前置きは置いといて、せっかく東京に来たんやし、オツムは にのらよりさらに劣るはずやのに霞ヶ関で働く大学時代の友人 (このにのらの卑屈な言い回しはどうにかならんもんかね)も 駆けつけたので、観光しようZEという運びになったわけです。
にのら、こんなに東京に来ているのに、御茶ノ水とか高田馬場 とか、都立産業貿易センターとか有明とか、そういうのしか 行ったことが無かったので、秋葉原に行きたいと思い、そうしました。 都合よく昨今のオタクブームのおかげでカタギな友人たちも 楽しそうに参加してくれました。
夜な夜な野良猫がメモリー合唱してそうな雑居ビルの2階に それはあったわけなんですが、サビサビの金属のドアを 無理やり引っ張って開ける(帰りの時はノブが外れた)と、中から メイドの心得のなさそうなメイドさんが出てきて、 「おかえりなさいませ、お嬢様v」と声かけを。
にのらは語尾に「v」こんなものを付ける趣味はないのですが、 たぶんあのメガネっ子の心の語尾にはついてた。きっとこの子は 普段のあだ名もメガネやろうなあ・・と思ったわけなんですが、 ここであらかじめ断っておきたいのですが、上記のように、喫茶 そのものやメガネメイドに対して否定的発言が多いように 見受けられますが、実は彼女はにのらのメイドカフェのイメージから 評価させてもらうと、かなりの高得点で「合格」です。
天井が学校の教室みたいに均等に穴が開いた合板であったり、 机がバラバラでしかもバザーっぽい匂いがしたり、メイドの 衣装が合成繊維で出来ていて近くで見るとほつれた糸くずが 空調でチラチラ泳いでいる様なんかは、にのらの価値観において あらゆる点でオタクらしい隙があった、そういうチープ感はすごく 無防備で、むしろらしくて好感触でした。
友人は本当に、格調の高い暗色の重厚なテーブルに高級なティーセット、 黒いビロードのドレスに身を包んだしなやかな猫のような美少女が 甲斐甲斐しく世話を焼いてくれるのを想像していたようですが、 にのらは割とそんなうまい話はないだろうと心の準備が出来ていたので、 楽しめました。
店内を見渡すと、ホンマに県立病院の非常階段みたいな殺風景な 壁に、田舎の色々おまけがついてくるモーニングセットを出しそうな 喫茶店の飾りつけが、ムードをさらに盛り上げ、横でにのらが イベントでよく見かけるタイプの青年が食べているのはスパゲティ (しかもナポリタン!!イカス!!)の大盛り。
メニューはいたってシンプルで、その中で唯一メイドさんと お話が出来そうなのが、らぶらぶカフェモカという商品でした。 メイドさん曰く「お嬢様と私が一緒につくるおいしいカフェモカ」 とか、そういうもので、「生クリームとチョコをフッワフワに なるまでかきまぜてくださいねv(主人にさせるんかい)」というので 言いなりになってると、そこにコーヒーを注いでくれました。 極寒の秋葉原で飲んだそれは、冬の外回りから帰ってきた直後の 私のほっぺたくらいの温度で、なんともメイドさんと相性が悪かった んやな・・・としょんぼりかき混ぜでいたわけです。
客層も、赤子やお年寄りもいて、男女のカップルも多かったので、 きっともう観光名所に物見遊山程度の軽い気持ちで入れる普通の 喫茶店感覚なんでしょうね。
で、帰りにドアノブが取れたせいで、メイドさんがドアを開ける ことが出来なくなり、この女性がトラブルを前にどこまでメイド さんのテンションを保ち続けられるかでにのらの今日の収穫と しようと見守っていたのですが、無事最後まで可愛いメイドさん でいてくれました。ドアは棺おけみたいな音で開きました。
喫茶で暖を取れなかったので、銀座でゴハンを食べなおしました。 ゴルゴンゾーラのピザに蜂蜜をかけて食べるのがあって、にのら 彼女達とゴハンを食べるときは絶対そこに連れて行ってもらいます。
とにかくなんだか楽しい思い出です。
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