にのらの日記

2003年01月31日(金) 身勝手な話でなんなんですが

よく、友達や家族とケンカした夜に、その友達が
死んでしまう夢とか、傷ついてしまう夢をみて目が覚めて、
次の日の朝にはケンカの事も忘れたみたいにその子が
生きていてくれた事に感謝してしまう事が、小さい時には
あって、そういうのはある種、コミュニケーションを維持する
ために脳が自動的に見せてくる一種の防衛本能みたいな
ものではないかと思うのですが、そういうのは反抗期や
思春期特有のもので(多分)大人になってからは見なくなった
夢のひとつなのですが、

さて日記で度々ネタにしている噂の怖い次女。

別に次女に危機が迫る夢をみたわけではありませんが、
壊れかけた関係を修復するために例のその本能が働いた
のではないかというお話しなのですが、

今朝、地下鉄に乗りながらうたた寝していた時に、
ほんの一瞬だけれども、自分に何がおこったのか、
怖い次女と仲良しだった0歳〜23歳(去年)までの
思い出が走馬灯のように流れていった。白昼夢?違?

次女はとても怖いんですが、昔は大変温厚で、
いかんせん3つ違いなので幼稚園から大学まで一緒の学校に
通って一緒にピアノを習って10歳まで一緒に寝て一緒に
先生の悪口言って一緒に旅行して、一緒に買物して、
赤ちゃんの頃から全ての夏休みを共に過ごして、
一緒に泣きながら宿題をして一緒にイタズラをして
一緒に怒られて一緒に風邪を引いて一緒に歌を作って、
春には毎年ドラえもんの映画を観に連れていってもらって、
自転車の乗り方を教えてもらって泳ぎ方を教えてもらって、
そういう忘れていた思い出をを数分のうたた寝の間に
それはもう洪水のように一気に思い出して、その途端
涙がポロポロ出てきて大変困った思いをしたわけです。
失恋してもこんなに泣いた記憶はないというのに!

だからもうにのらは、次女がアメリカに行ってしまう事を
素直に淋しいと認めて、今後怖い次女の事を悪く言うのを
やめることにしました。今宵は殊勝なの。

で、会社でもずっと「来年ここ辞めてニューヨークに住む」計画
を1人で立てて、しょんぼりしていたのです。よって物凄く
機嫌が悪かったわけです。そしたらとなりの席の奴が禁煙やのに
タバコを吸い出したので思わずコップのお茶をかけて灰皿ごと
消火してやったりして物凄くご立腹やったわけです。
実際は人のタバコのケムリとか全然気にしないけど、
虫の居所が悪かったわけです。彼との関係は悪化した。

で、肩を落としながら会社帰りにまた朝の夢を思い出して、
涙が溢れてきたので帰るに帰れず、駅の側の川沿いの公園の
暗闇のベンチに座ってグズグズと涙を流したわけです。

で一時間グズグズしてから家に帰ったら、次女がしゃぶしゃぶ
を食ってて生煮えの肉を箸で摘んで「生が一番」って言ってて、
この肉は極限までレアで食べる嗜好が、家族の中で次女と自分
だけのものであるのとかを思い出して、トイレに駆け込んで
泣いてしまった。こういう時は奇麗事の日常よりも普段の
ありのままの姿を見せ付けられた方が胸に詰まる。

でもそんな事を言うと笑い種にされるので、日記で吐露して
次女には言わないの。

素直になれないオトメの話を聞いてくれて
ありがとうございました。

そういうわけで、今テンションが高くてしかも物凄く
やさしい気持ちで満たされているので、土日で本の続き
を描いたら、ものすごく優しい跡部になるような気が
しつつ、それはそれでいいかもしれないと思いつつ、
今からまた、テレビの前でトドのように寝そべっている
次女の姿を拝んで別れにこっそり涙しようと思います。

では。



昨日くらいから度々質問を受けているのですが、
通販の〆切は土曜日なので、全然ギリギリでないのでご安心
ください。でも土曜日いっぱいでキレイに締め切らせて
いただきます。次の本の通販開始までお待ち頂けると嬉しいです。

あと、申し込みのお手紙が指定させていただいた期日に
間に合わなくても速達にする必要はありません!!!

今日速達で数通お手紙頂きまして、申し訳なくて一人赤面
をしてました。〆切短かったでしょうか・・
高いお金で速達で頂いた方々に対しては、にのらなりに何か、
こう、相応のお返事をさせていただこうとは思いますが、

3日や4日遅れても構いませんです!





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