にのらの日記

2002年12月05日(木) かわいいアイスクリーム屋さんが来た・・(震)


かわいいかわいいアイスクリーム屋さんをご存知でしょうか。

真夏のアイスが溶けちゃいそうな日も、真冬のアイスの前に
自分が凍っちゃいそうな日もなりふり構わず現れるあの
アイスクリーム屋さんを。

かわいいかわいいアイスクリーム屋さんはかならず夜やってくる。
人がそんなにアイスが食べたいと思わない時間にやってくる。
ほがらかなオルガン(系)の音楽に乗ってやってくる。
自分で「かわいいかわいいアイスクリーム・ショップ〜」と
言いながらやってくる姿へで得た心の傷は幼子のトラウマに匹敵する。

かわいいかわいいアイスクリーム屋さんが始めて私の町に
やってきたのは、たしか小学3年生の頃・・あの頃はそういえば
真夏の昼間のタイムリーな時間に来ていたような気がする。
そして私はチョコレートアイスを買ったような気がする。

しかし、タイムリーに現れたのは最初の一回だけだった。

一番タイムリーじゃなかったのは確か年も押し迫ったある
夜中11時半頃。受験生だった。ような気がする。いつもうろ覚え。

その頃にはもう近所でまことしやかに
「かわいいかわいいアイスクリーム屋さんはアイスクリーム屋
  さんを装って留守宅を伺って空き巣の準備をしている」という
噂が広がっていたため、とりあえず自分の存在をかわいいかわいい
アイスクリーム屋さんにアピールしておこうと、明々と電気を
点けてみたりしたものだ。

ここんとこ見かけなくなったので安堵していたら、
こないだ芦屋のビデオ合衆国前にかわいいかわいいアイスクリーム屋
さんが停まっていて、怖くなって震えていたのだが、

かわいいかわいいアイスクリーム屋さんが今
家の前で休憩している。
アイドリング気配とテーマ曲で分かる。



ああ怖い・・・


ああでもかわいい・・
かわいいかわいいアイスクリーム屋さんだ・・




絶対子供が産まれて粗相をしたら
「そんな悪い子はおかあちゃん
  かわいいかわいいいアイスクリーム屋さんに売り飛ばすで!」

としかる。子供は良い子に育つだろう。



応用編として、陽気な灯油屋さんもあるが、
こちらは季節を選んでやってくるので自分のなかでは白(シロ)だ。
でもこれも、びっくりするくらい近所迷惑な時間に来る。
同じ業者ではないようだ。

かりにかわいいかわいいアイスクリーム屋さんがまっとうな業者で
あればの話だが。


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