もう、むちゃくちゃやりたくてさ、たまんなくなって。 でもぼくはひとりじゃ無理だろ? だから彼女よんでさ、いっしょにやったんだよ。 彼女「はじめてだから」って怖がってたんだけど、案外やってみると積極的でさ。 押倒された挙句、いろんなとこ噛まれて、ああ、血も出てたなあ。 ぼくは疲れたから休んでたんだけど、彼女、火がついちゃって。 おもむろにひとりでやりはじめたんだ。 そしたら彼女、慣れた手つきでもう、没頭してたんだ。 あきれてぼくは言ったんだ「ほんとにはじめてなの?」 彼女は首を振ったよ「ううん、嘘ついてたの、隠しててゴメン」って。 妙な感情でぼくは「だれに教えてもらったの?」 手に汗彼女「そんなのいないよ、ちょっと話しかけないで」 「ゴメン」 そのまま彼女、ひとりで最後までいったんだ。
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