四畳半から那由他まで

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さよなら
2001年08月28日(火)

昼間、何もすることがなく、半ば強引にパソコンを起動させる。
起動させたところで、何もすることがないのには変わりなく、
テレホタイムでもないのでネットにも繋げられない。
いや、物理的に繋げられないことはないんだけど、
心理的に繋ぐことが憚られる。
そして僅かばかり思案した後、パソコンの電源を切り、
仕方なくベッドに横になる。
やっぱり、眠るんだな。
惰眠だ、こりゃ。

『エンピツ』の使用を避けると、
ftpソフトを起動しユーザIDとパスワードを入力し、
手ずからファイルを更新をしなければならない。
その、現在となっては面倒臭い部類に入る作業を自戒として、
エゴの仕事として、行うべきか。んなことも誰かに聞かなあかんのか。
誰も答えなど持合わせていないのに。

自らにかけた暗示はまだ解体されそうにない。
だってもう何年も培ってきた偽りの塊みたいなもんだから。
その暗示に庇護されて生きてたのに
「もういらないんだ」って気づき始めて、
新しい価値をぶつけてるところ。
そのための瞑想をしてるんだけど、
あまり瞑想しすぎて深い思索を始めると(言葉だけは高尚、でも実態は哄笑)
マイナスの方へ心は落ちて、昔の鬱を思い出すから危険で。
でも、この言葉を武器に。
「暗示の外に出ろ。俺たちには未来がある」ってね。
へへ。



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