何やら東野圭吾氏が『夜空ノムコウ』にインスパイアされて『片想い』という本を一冊書上げたとか。 然もその内容がホントに『夜空ノムコウ』の歌詞と溶合うように切ない感じを予見させるんだな(読んでないよ、あらすじを見て)。 つう訳で、またおれの中で『夜空ノムコウ』熱が再炎。 やっぱ何度聴いても、何年経っても、いい歌だね。いい詩だしね。いい曲だしね。SMAPが歌ってるってことが、またいいんだろうな。 『模倣犯』欲しいっすね。 その実『理由』の文庫落ちを現在か現在かと待ってんですけど。 正直、宮部みゆき氏の本はまだ2冊しか読んでないけど、印象としてはすごく文章が巧い人というか、流れる文、つまり物語に引込ませるテクニック。 敬称略じゃねえじゃん。 あのさ、誰に語るでもないけどさ、おれさ、ちょっとずつだけど、何かうまく生きられそうな気がしてきた。 このまんまじゃ終われないから、夢を持って、いろいろ模索しつつ、やってます。三歩進んで二歩退がる感じだけど。 相変わらずひとりじゃ寂しくて、でも他人を好きになれなくて、馴れ馴れしく接せないで、鬱の連続、無為な妄想してますけど、周りは結構(切羽詰まってても)寛大で、まあそれが重いってのもあるんですけどよくよく考えればすごく幸運で。 すべてが思うほどうまくいかないのは充分痛いほど理解ってるよ、だけど、「だから」って今までみたいに言訳して、何も見えないのはもういやだ。
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