四畳半から那由他まで

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何かが足りない、何が足りない?
2001年03月14日(水)

今日は、うじうじ日記ですよ。危険ですよ。

なんだか、遠い憶出に浸って、くたくたになってしまった。
何かがあった過去を振返るのは、何もない未来を描くより安直なことだからついつい暇を見つけては吸込まれてしまう。
それで、僕は後悔の多い時間を過ごしてたんだなあと、気付かされる。
失くしてばっかだ。戻りたいのか。ひどいノスタルジーだ。いやがらせか。
田圃にはアパートが建って、団地はモデルハウスになって、工場の煙突は倒れて、夕陽は嘘臭くなって、季節は巡って、空気は不味くなって、みんな大人になって、若くして死んで、苦しいものだけ残って、次第に、次第に、何なんだよ。
おれは爺(ジジイ)じゃねえぞ。ふざけんな。もう一度輝かせろ。

何で三池崇史と加藤鷹(一発変換かよ、ちきしょー)がイメージの中で被るんだよ。

夕暮れ、南西の空に産まれて初めてUFOを見た。
未確認飛行物体という意味合いでの『UFO』ですが。
マジで、何だったんだろ。

バラッドが身に浸みる。



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