誰かの何かに接するたび、自分の方が優位といわんばかりの歪んだ(甚だ我執的な)倨傲さ、想念に腹が立つ。 「いらいらっ」と「きぃーっ」とくるけど、それも何も押並べておれなのであって、他人ではない訳だ、な。 どう? でもいくら自分の所作といえ、許せん部分は少なからずあるわけで、そこで葛藤が産まれるんだけれども。 してそれに克つにはどうすればいいのか? 答えを宗教に求めたとて、歔欷した後、懐掠められるだけ。 先駆者の汗牛充棟に触れたとて、懶惰の虚しさ、克己の果敢無さ、表面をなぞるだけ。 堂々巡りの組合せ、馬鹿らしいや。 人間の死亡率は100%だってのにさ。あと何年?どうして焦る? つーか、くせえんだよ、てめえは。 もう嘘の匂いがぷんぷんすんね、衒いたいが為の、くだらない嘘。 くせえ、くせえものまねしかできねえ、そんなやつらは、悉皆、死んじまえ。生そのものが無意味だ。邪魔くせえ、しゃらくせえ、おれと同化すんな。ふざけんな、誰がてめえとどうかするかよ、おれはそこまで飢えちゃいねえ。てめえには、清楚で馥郁ないやらしさがないんだよ。 おれにしてはめずらしく破壊的な日記だねえ。 いつまでまっても、癒やされないニャー。ぷぷっ。
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