四畳半から那由他まで

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くやしいよ、とても
2001年01月13日(土)

何故か逃げる。逃げる。逃げる。
沖縄で震度17のニュース速報。
真夜中に目醒め、巨大な月と花火の前に空飛ぶ鯨。
鯨が潮を吹く、その潮が流星のつぶてとなって地上に降注ぐ。
机の下に隠れるが、窓ガラスをぶち破って部屋につぶてが突刺さる。
そんな夢を見てました。

あかん。
中学の卒業アルバムなんてものを懐かしく眺めてしまった。
そして泣きそうに。
…つうか、どこで歯車が狂っちまったかなあ。
ようぇ(弱)えーっ、んだなあ、おれ。くそっ。くわーっ。

んなこたあない。と苦笑い。へへ。

『奔馬(三島由紀夫/新潮文庫)』を読了。
これは豊饒の海の第二巻で、前作の『春の雪』から主人公の転生という形で話が底では繋がってるんですけど、前作を読んでから期間があいていた所為か、だいぶ登場人物とか忘れてました。
だから次の『暁の寺』、そして最終巻の『天人五衰』と続けて読もうかな、と思ってます。
でも判然言って三島由紀夫の文章は難しいので、頭痛いです。



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