何故か逃げる。逃げる。逃げる。 沖縄で震度17のニュース速報。 真夜中に目醒め、巨大な月と花火の前に空飛ぶ鯨。 鯨が潮を吹く、その潮が流星のつぶてとなって地上に降注ぐ。 机の下に隠れるが、窓ガラスをぶち破って部屋につぶてが突刺さる。 そんな夢を見てました。 あかん。 中学の卒業アルバムなんてものを懐かしく眺めてしまった。 そして泣きそうに。 …つうか、どこで歯車が狂っちまったかなあ。 ようぇ(弱)えーっ、んだなあ、おれ。くそっ。くわーっ。 んなこたあない。と苦笑い。へへ。 『奔馬(三島由紀夫/新潮文庫)』を読了。 これは豊饒の海の第二巻で、前作の『春の雪』から主人公の転生という形で話が底では繋がってるんですけど、前作を読んでから期間があいていた所為か、だいぶ登場人物とか忘れてました。 だから次の『暁の寺』、そして最終巻の『天人五衰』と続けて読もうかな、と思ってます。 でも判然言って三島由紀夫の文章は難しいので、頭痛いです。
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