四畳半から那由他まで

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猿は月に溺れ、死んだ
2000年12月01日(金)

今日も今日とて、購読している新聞の読者投稿欄にこのような意見が。
「海外で飛行機事故などが起こったときに”乗客に日本人はいませんでした”というが、日本人さえ無事ならば他の犠牲者はどうだっていいのか、視野が狭い、云々」
この意見に僕はいつも、それは違うだろ、と反駁を抱いていて。
”乗客に日本人は〜”というのは、自分の親や子、兄弟知人友人などが、いま海外に行っていて、もしかしたら事故に巻込まれているのかも知れないと憂慮する人々に向けての伝達だと思うんです。
だから、決して”乗客に日本人は〜”という言葉は非難されるべき対象ではないと。
どうなんでしょう。どちらの視野が狭いか。

死刑反対、野蛮だ、廃止しろ、加害者の人権無視だ、諸々。
なんか、こういうの聞いてると、板を掲げた人たちを見てると、非常に業腹だ。くそったれだ。
あんたら被害者側の立場に立ったことあんのか、被害蒙ったことないからそんな呑気なこと言えんだよ。
加害者が死ぬことで、この世からいなくなることで、少しは救われる人たちもいるんだよ。
おれも終身刑を取入れるという意見は大賛成ですよ、死刑以下の懲役が短すぎるのは前から疑問もってんだ。
だからって死刑をなくすんじゃなくて、死刑と終身刑、両方だ。
少年法もたいして変わってねえし(被害者への配慮、事件解明の正確性)、最近多い飲酒運転・無免許運転による死亡事故の刑期の短さ(何故か業務上過失致死)、婦女暴行罪の刑の軽さ、どこまでも保守的な凝固まった古い体制、日本人による日本人のための憲法がつくれない現状、つまんねえ政治、ここまで騙されてもまだ与党に票を入れる田舎百姓、非拘束名簿式の選挙なんか思いっきり国民を愚弄したシステムだし(有名人なら票入れるだろ、あいつら馬鹿だから、ってか)。
あ〜、憤ってばっかだ。やだな〜、こんな自分。

今年の流行語大賞に『おっはー』ですってよ。
皆さんの思ってること書きましょか、
……パクリで大賞とっていいのかよ、オイっ!

シャ乱Q解散(活動休止)ですってよ。
皆さんの思ってること書きましょか、
……えっ、まだ解散(活動休止)してなかったの!?



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