四畳半から那由他まで

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発情期
2000年10月09日(月)

<過去のネタ放出>

芸人による芸人擁護。
もう鬱陶しいからさ、そう云う悪い意味での馴合いは。ほんとに見苦しい。

地震被害状況を示す映像で、書架から本が落ち点在している光景を観たんですけど、ひどいなあとは思わずに不謹慎にも「ええ品揃えしてんなあ」と口を滑らしてしまいました。
こんな田舎じゃついぞ見られない本の量だったので、つい。

文庫で出ている『續・日本殺人事件(山口雅也/角川文庫)』が読みたいんですけど、その中の『実在の船』と云うのが『鉄鼠の檻(京極夏彦/講談社ノベルス)』をベースにしていると聞きまして悩みが。
現在まで京極堂シリーズは全部文庫で買っていることも相俟って、その『鉄鼠の檻』を来年の9月の文庫化まで待つべきか、それともノベルスで読んでしまうか迷っています。
ちゅうか、未読や他の本を消化してゆくうちに1年くらい軽く経ってしまうのか。

押問答の末、国会で日本の民主主義を憂泣く野党議員に端で見ていた与党議員がこう言放った。
「田舎芝居はやめろっ」
…サイコーです。だって、僕が見ても「嘘泣きやろ」って思ったもん。

名古屋テレビで夕方のニュースを担当するキャスター(アナウンサーじゃなくて、歳取ったタレントっぽい人)がこの秋の番組改変期から急に関西弁になった。
なんだか、いや〜な気分になった。
(いやさ、たぶん元々関西の人なんだろうけど、何で現在まで標準語で喋ってたの?ってことですよ)

おいおい、田口アンディて。一瞬どっかのプロレスラーかと思ったわ。
名前って一字間違うだけで、妙にくすぐったいと云うか、間抜けな感じですね。

新井英樹はすげえなあ。
緻密で重厚で寓話に満ちて、もうなんつうか。げろげろ。

金木犀の甘い香りが、心に溶ける。

また鬱になっちった。
へへんだ、へ〜んだ、ヘンダーソン(幼児退行?)。




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