| なんでも語り部屋...蔓月 |
おばさん、ありがとう！ - 2002年05月06日(月)
ダヤン展を観てきました。
ダヤン好き〜。マグカップ持ってます！
中学の時、誕生日に貰ったのをまだ愛用してる。
中学〜高校にかけて色鉛筆＆パステル絵を描くのが好きだったんで、
そういう意味でもダヤンはまじまじ見つめてしまいます。
行く途中で「割引券忘れたなあ。まあいいか…」とぽてぽて歩いてたら
券売り場近くで、知らないおばさんに招待券を貰えてしまいました。
やったー！ ありがとうございます！！
チケット売り場並ぼうとしたら、知らない人が笑顔で手招きしてて。
無言でチケット売り場から遠ざけようとするから、
最初何ごとかと思ったよ…。
それから映画『愛しのローズマリー』の試写会を観た。
職場の自己紹介で「映画が好きです」って言ったら、
いらない試写会のハガキをくれた人がいたのです。
面白かった！ チラシの説明読んで「こりゃ好みじゃなさそうだなー」と
思ってたんだけど、意外に、笑って心あったまる話でした。
女を外見でしか判断しないハルって男が、セラピストに暗示をかけられて、心の美醜が外面の美醜に見えるようになってしまうのです。
だから、ハル視点の映像と、ハル以外の視点の映像で人の見え方がひょいひょい変わる。
ハルが惚れ込んだスリムな美女は、実は体重１３０キロ以上で。
必死で元のハルに戻そうと暗示を解こうとする親友と
暗示が解けて現実に気付いた後のハルが見物です。
隣の女子高生は泣いていました。
それにしても身体障害者の映画にあたることが多い気がするなあ。
「ダンサー・イン・ザ・ダーク」以来。
「イディオッツ」「エイミー」「ダンサー」「マイ・フレンド・メモリー」。
「ALI」は、モアメド・アリがパーキンソン病にかかるとこより前で終わったけど。
次に観たい「I am Sam」もだ。
＜最近読んだ本＞
トールキン『指輪物語』最後まで。さ〜次は『ホビットの冒険』だっ！
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