 |
 |
■■■
■■
■ ある日のぶたぼ
頬杖附いて詰まらなさそうにしている貴方。 たまに僕に視線を向けている事に気付いてはいたけれど。 あまりに可愛いその仕草に つい知らないフリをしてしまいました。 ちらり、ちらりと僕へと注がれる感情が嬉しくて。 意地悪をしてしまったんです。 たまに見せる、貴方のその子供っぽさが たまらなく愛しくて。 くすぐったくて甘い、この時間を大切にしたくて。 こんな僕の小さな我儘を貴方は許してくれますか? お詫びに飛び切り美味しい珈琲を入れてあげますから。 だから、だからもう少しだけ…
2001年10月30日(火)
|
|
 |