| 2005年11月26日(土) |
第２７６回 本番レポ 担当：こけ |
１１月２６日、２７日宝塚西公民館にて
ミニシアターvol.２『ＰＩＮＯ』を上演いたしました｡
メンバー全員が全力投球で、とにかく楽しんで頂ける舞台を！
と頑張りました｡
いかがでしたでしょうか？笑って頂けましたか？思わずほろりと
きちゃいましたか？（笑）
さぁて、ここからは”ぶっちゃけ舞台裏”のお話をしましょう｡
ネタはメンバーから提供頂きました、早速いってみましょう♪
『いつでもどこでも守ります』
26日のAチームゲネ終了後、本番までの時間があまりない！！
周りのドタバタムードに呑まれて、フラフラとしているわくらピノ
「こっちおいで、ここ座って。落ち着いて、まずは化粧始めよっか」
とこけジム。楽屋でもジムのようでした。
↑主人に忠実なジム、一家に一台いかが？（笑）
『開演３０分前』
会場と共に、上手のパテーション裏にスタンバイしていたジム｡
「ねぇママぁ、まだ始まらへんのぉ？」という子供の声に
『ほんまやで、あたしも待ちつかれた』と心の中で即答(~_~;)
３０分間の孤独、監禁地獄｡
こんな苦労、お客さんはだぁーれも知らない（泣）
『満面の笑み』
私がジム、やなぎんが妖精の時のこと｡
ラストの方で、女神様からメダルを頂く場面｡
妖精やなぎんは満面の笑みだが、その手にはメダルが無かった｡
上着につけるフリだけして微笑むやなぎん｡←有無を言わせぬ勢い
私の口から出た言葉は何故か「、、、ありがとう、、、」
何に対してお礼を言ったのかは、全くもって不明（爆）
『全開でっせ その１』
私＆ちずさんが妖精をしていた時のこと｡
ピノを生き返らせる為に、舞台上に走り出たちずさんの衣装が妙に軽やか｡
あ、、、ファスナー全開や(ｰｰ;)
「ちず、開いてんで（ぼそっ）」
ヤツはファスナー部分を隠すように、体をひねって笑顔で乗り切った｡
『全開でっせ その２』
”星の精”の衣装、案外タイトな作りになっています｡
開演前それでストレッチをしたやなぎん、「ビリッ！！」と嫌な音が（苦笑）
みごと脇が破れて、涼やかな状態に、、、。
チラリズム？！セクシーな”星の精”になったとさ(^^ゞ
『自己申告 その１』
役者は大道具のセッティングなんかもやっています｡
同じ場面でついお役目を忘れがちなやなぎん、純子さんから
「次やったら罰金やで」とお達しが｡
本番は忘れなかった！が、前後が逆になってる？！
ビデオで見つかる前に自己申告だそうです（苦笑）
『自己申告 その２』
もひとつ、反省会で出た自己申告ネタ
フィナーレでの振りの時、全員が同じ方向を向いているはずが
こけジムと”こんにちわ”してしまった、純子モリーさん｡
やなぎん、罰金はこれでチャラにしてもらえっ！！（逃）
『ちょっとまったー！』
まみピノの時、ポエットさんを助ける為に嘘をつく場面｡
いつもより早いタイミングで、まみちゃんの姿が脚立から消えた、、、
と思ったらむんずっと登ってきて、また台詞を言いはじめた｡
どうやら降りた途端、やなぎんが「まだです(>_<)！！」 ←複数証言アリ
おかげで、無事段取り通りにポエットは助けられたそうだ｡
めでたし、めでたし｡
『豪腕伝説 その１』
ペッペ役のひろみさんは、お金の入っている袋を片手で舞台袖に
放り投げて処理しているらしい｡
片手で２袋、、、しかもそれが別々の方向に飛ぶそうだ｡
舞台袖についてくれているスタッフの頭上をかすめ、端から見ている
スタッフを凍らせる程の豪腕ぶり｡
メジャーデビューも近いらしい（爆）
『豪腕伝説 その２』
学校へ行くピノをそそのかす場面での、ペッペ役のひろみさん｡
ピノの持っている本を取り上げ、舞台袖に放り投げている｡
これまたすばらしいスライダー？！スピンもかかってるのか？！
舞台袖についてくれているスタッフの顔面をかすめ、鳥の如く
羽ばたいていったらしい｡
、、、ＲＯＤの女性は、みんなか弱いです（逃）
『緊張感溢れるひろみジムの』
ひろみさんと言えば、アドリブ←いつからそうなったんだか(ｰｰ;)
海に飛び込むシーンで、音響さんはドキドキしていた
博美ジム「ホップ！ステップ！」
音響さん「よし！次だ！（音を入れる準備）」
博美ジム「バック！！！」
音響さん「○×□△〜！ジャンプちゃうんかいっ！！」
間一髪、音響さんの手は行き場を失って宙を舞った（爆）
『アドリブは役者泣かせ』
ひろみさんのアドリブは、役者にも影響を及ぼしていて（苦笑）
ピノが檻の中に置き去りにされる前にも、一発かましてくれています｡
稽古場では、私もわっくんも何度笑いを堪えたことか(^^ゞ
本番前に心構えの為にリサーチしたわっくん、しかし本番は博美さんは
「それはやらないよん！」と言ったバージョンの方をやったらしい｡
リサーチの意味は無かった（笑）
『冷静に考えていた事は』
土曜日の公演でのこと、まみピノのマイク垂れ下がり事件が勃発｡
本人以上に焦ったのは、スタッフ及び回りの出演者達（苦笑）
まみちゃんは冷静に対処しているように見えた、、、が、実は本人は
「壊したら弁償や、、、○万円、○万円(ｰｰ;)」
万札が頭上を舞っていたそうだ、壊れなくてよかったね
『作者のこだわり その１』
ピノ人形を作ったことになっている（実際作ったのはひろみさん）
ポエットさっちゃん｡
わくらピノの時にはある前髪を、まみピノの時には全部帽子の中に
しまっていたらしい｡
確かに、まみピノは輝くおでこがチャームポイント！
すばらしい、さすが作者のこだわりだ。
『作者のこだわり その２』
さっちゃん作、脚立アレンジのピノの檻｡
両ジムがガンガン開けるので、本番にはよれよれになっていた（苦笑）
最終回、ひろみジムが助けに行ったらすでに開いていた｡
やばい！と思ったひろみさん
「ちゃっちいなぁ！（１回じゃ効果ないか？）」
去りぎわに更に「ちゃっちいなぁ〜！ちゃっちいよなぁ〜！」
舞台袖でさっちゃんが静かに凹んでいた（ご愁傷様）
本番の舞台以上に、愉快痛快な舞台裏だったわけでございます｡
本番を思い出しつつ『ふふっ』と笑って頂けたら嬉しいです｡
そして舞台裏以上に皆が壊れた打上げ、ビールで速攻元気復活したのは
もちろん純子さんでした｡←しっとりモリーの反動かぁ？！
ちゃんちゃん♪
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