みるんのひとりごと
みるん



 

雪の降った翌日の朝が好き。
妙な静けさ。
カーテンを開けた時の明るさ。
一面真っ白な庭。
窓を開けた瞬間に入ってくる冷たい空気。

いつもよりいっぱい着込んで外に出る。
誰も踏んでいない道。
足跡をつける。
ゆっくり1歩1歩踏みしめる。

傾いている誰かの作った雪だるま。
粉砂糖がかかっているみたいな木。屋根。

どれも好きだな。
いつもと違う日常が新鮮。


2006年02月07日(火)
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