おさむ日記/炭焼き生活日記 〈竹炭・竹酢液の無限窯〉
旧暦 五月二十五日
今日は炭焼き委員会の定例会で、窯に20人近く集まりました。
ドラムカン窯の炭焼きのほかに、野点を立てて、ざっくばらんなお茶を楽しみました。 あまりに作法を度外視してしまったので、お茶を立ててくださった方には申し訳なかったですが、隣りで煙を出しながら、涙目で「けっこうなお手前で・・」と言ってるのはなんとも一興でした。 今度はすこしキチンとしたものをしたいです。
あと天然酵母のパン屋さんも来て、竹炭入りのパンを持ってきてくださったり、竹筒でインドの「ナン」のようなものを焼いたり、そうめんが出たり、けっこう食も楽しめました。 竹筒のはとってもおいしかったです。(自分が作ったからか・・) 竹筒の内側に生地を貼り付けて焼こうと思ったんですけど、油を忘れてしまったので、熊笹やホウの木の葉を下敷きに焼いてみたら、焦げつかず、その葉の風味も竹の風味も入って、甘みが増してうまいんです。
やっぱり食あっての命ですね・・。
<竹筒焼き>
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