「ただいまぁ」とドアを開けると。 マロンが毎日すたこらさっさと迎えに出てきてくれます。 そして両前足をちょこんと私の膝あたりにかけるのです。 「おかえり〜、おかえり〜」 まるでそう言ってくれているみたい。
マロンは疲れを癒してくれるありがたい存在です。 くるくるの丸いつぶらな瞳で私を見上げます。 かわいい!かわいくてしょうがない。
朝、次々とみんなが出て行く時は寂しいんだろうな。 夜帰ってくる時はすごくすごく嬉しいんだろうな。
マロン、毎日お留守番してくれてありがとう。 お前は我が家の家族だよ。
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