LIFE IS COMIN'BACK
僕らを待つ こんなすてきなデイズ

2006年07月05日(水) その直前まで

北朝鮮のミサイルが飛ぼうと落ちようと、たとえ命中したとしても、その瞬間まできっと私は普段どおりに生活を(主に仕事を)しているはず。なんとなくそう確信した一日です。大多数の人がそうじゃないかな。

死ぬ直前まで淡々と普段の生活が送れるのは良い事かもしれない、けど少し寂しい事だ。「やっときゃよかった!」ていう後悔はしたくないけど「あ、今いいとこなんですけど!」ていう執着がもう少しあってもいい。


こないだ生後2週間の子の手術があって、麻酔覚ましてる間、
「この子は可能性が無限大にある。何にでもなれる。いいなあ。」
ふとそう思い、いいなと思った自分に驚いた。そしたら麻酔科の先生も同じ事言ったので二度驚いた。

仕事に疲れて、チャリ乗りながら爆唱するレパートリーの1つ、ミスチルの歌の一節。
「望んでればいつまででも成長期」
新生児も、やつれた28歳も成長期なんだ、桜井いいこと言った、私がんばろ。
そう思って眠って朝がきて仕事をこなしていただけの最近の私。

望んでるだけじゃ伸びしろはゼロだよなあ。

流された生活だった日々を反省。


中田も旅に出る。私も旅の途中だ。もう少し、執着していきていたい。




 <カコ  モクジ  ミライ >


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