ひまひまだった乳腺一般が終わって 今週から肝胆膵外科。 来月肝移植を始める事もあって みんなおおいそがしです。 … ですが、私の行く所全て暇になるらしく いろんな手術が中止になって… 今、予定されている手術は全部胆嚢モノ。 「胆外」になってます。 そのほとんどが腹腔鏡下胆嚢摘出術、といって 一時間半でおわるものの 研修医の私はひたすら同じ姿勢でカメラ持ち、という… まあいいんですけどね。 違うグループの同期はなにやら忙しそうなのですけどね。
でも、私が乳腺一般を離れたとたん、急にまたお一人なくなりました。 私が担当していて、前日に利尿剤を点滴しに行った時に 「それ、モルヒネ?」 と聞かれて、「違いますよ」と答えたら 「なんだ…モルヒネ欲しいんだけど。楽にしてくれないかな…」 そう呟くので、びっくりして何も言えませんでした。 一寸前まで「早く良くなるから松葉づえ手配しといて」 なんていう元気な人だったのに。
でも、その人はもう2週間も前からあぶない、と言われ続け たくさんの親戚と友達に会って最後のお別れを済ませたあとでした。 それだけはせめて、良かったと思う。
私もいつか死ぬときは、準備万端で死にたい。 それは贅沢な望みだけども。
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