ちゃーむす日記
ちゃーむす



 お茶

今日も暑い日だった。


でも、私が小さかった頃はもっともっと暑かった気がする。
とにかく夏が暑かった。




小学生の頃だったかな?中学生の頃だったかな?
とにかくその頃の話。

とても暑い夏の日、学校から帰ってきた私は、冷蔵庫に直行。
母が毎日、冷たい麦茶を冷やしておいてくれる。

とにかくのどが渇いた。
一刻も早く、のどを潤したい!
冷蔵庫を開けた。
「おお!!私の愛しい麦茶!」

いつもは母は『タッパー』の長い容器に麦茶を入れてくれる。

冷え冷えだった。

一気に飲んだ。


一気に……。


なんとそれは、そうめんのつゆだった。
昨日の夜に食べたそうめん。
「もったいない」が口癖の母。
残りのそうめんつゆを冷蔵庫に保管しておいたのだった!


「うげ〜〜〜!!」


そうめんつゆの一気飲み。。。




(お母さん、あなたを責めるわけではないけど、紛らわしい事はやめてください。)

期待を裏切られた…という感じ。


それからの私は、冷蔵庫のタッパー容器の中の茶色の液体は、必ずしもそれが麦茶でないということを学習した。


な、なのに…。


あれから何十年経った?

私はまた同じ過ちを犯してしまった。


冷夏といわれた今年の夏。

たまたま暑かった8月。

冷蔵庫の中の、ウーロン茶の小さなペットボトル。。。。

なんでだよ〜〜〜〜。


お義母さん。。。。

なんで、ウーロン茶のペットボトルにそうめんつゆ入れるのさ!

ジュースのペットボトルならまだしも、よりによって。。。


一口飲んだ私は、そのままそのペットボトルをまたもとの位置に戻した。


次の日。

部活が終わって、息子が帰ってきた。

冷蔵庫を開けた。




やってしまった。

彼もまた同じ過ちを犯してしまった。




横目でそっと見ていた私は、深く小さなため息をついた。。。。

中学校から帰った息子は…私と同じ過ちを繰り返してしまったのだった。



2003年09月04日(木)
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