守レナイ約束...サキ

 

 

消してしまいたかった過去 - 2001年01月04日(木)

私が留守にしていた間にまた、新たに年賀状が届いた。
私が送った相手から届いていたものが多かった。
クラス替えをして初めて同じクラスになって、初めての年賀状もあった。
凄く私好みのイラスト等もあった。
自分で出すのははっきり言って面倒。
でも、相手によるけど貰うのは嬉しいものです。(我が侭)
いや、私だって仲のイイコに書くのは良いのよ。
でも、いかにも社交辞令って感じの別に書くこともなくて・・・そんな人に書くのが面倒。
でも、相手が出すって言ってるのにこっちが出さないと悪いかなとか。
偽善者ぶってるんだろうね、これ。

で、今年も迷惑な年賀状が届いた。
私は、もう・・・耐えられないのに。名前を見るのも辛いのに。
其の相手は小学校の頃仲の良い友達だった。(過去形)
低学年の頃相手が転校してしまった。
それから逢うことは殆ど無かったが一応文通という形で連絡を取り合っていた。
(その頃はメールとか全然知らなかった。FAXも無し)
私は2週間に1度とか・・・遅くても1ヶ月に1度は手紙を送った。
相手から手紙が来たらなるべく遅くならないように返事を出した。
・・・今考えるとそんな私が重荷になっていたのかもしれない。
転校して1年ぐらい経つと殆ど手紙が来なくなった。
それでも私は手紙を書き続けたけど、とうとう年賀状しか来なくなった。
年に1度。逢うこともなくなり、手紙も来なくなった私に。
年に1度だけ年賀状が届いた。
それでも私はちょくちょく手紙を送った。
・・・でも。
私は「自分の目を疑った」。まさに・・・。
年賀状にはこんな言葉が書いてあった。
『今年も手紙送ってね。』
小学6年生だった私はその言葉に傷ついた。
彼女は私の気持ちを考えようとしなかったのだろうか?
私ばかり手紙を送り続けて。時には嫌われてるんじゃないかと不安になったり。
・・・その時、丁度登校拒否になりかけたりで精神的に不安定になっていた。
私は手紙を送ることをやめた。
年賀状もこっちから出さなくなった。
相手から手紙を出さないくせに年賀状は毎年届く。

私の考えが間違っているのかもしれない。
この日記を読んで私の方が悪いと思うかもしれない。
でも・・・私はもうあの時のようなショックは受けたくはない。
それ以来、年賀状は一切見ない。
見ないまま処分する。
相手には失礼だろう。それは十分承知の上にしている。

この日記を書いていてあの時の記憶が蘇ってきた。
きっと、また来年の今頃同じ事を思うのだろう。


...



 

 

 

 

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