にっきちゃん。

2002年12月16日(月) 社会とは、会社とは。

新聞で見ました。


雪印の不正を、勇気を持って告発した会社が倒産したと。
なぜかって、告発したとたんその会社のお取引先が
バンバン取引中止してきたからだそうです。


勇気を持って正しい事をして、この結果です。

心底むなしくなりました。
心底悲しいと思いました。

そんな世の中。

なんだかうまくいえないけど
社会とはそういうものだと思いました。

デッカイ社会の中でほんの一握りの正義ある人が
勇気を持って正しい事をすると、正しかろうが間違っていようが
潰される。社会にのみこまれる。


この新聞記事は、あたしを心底悲しい気持ちにさせました。


それは、今あたしがイジメのあるこの会社にのみこまれず
アクションを起こそうかと考えていたからです。


「間違っている」
「これはおかしい!!」

言おうかと。


まわりの誰もが何年間も飲みこんで、あたりまえになってきた
このおかしな体勢を、
入って1年も経たないあたしがどうにかできるとは
現状を冷静に見てもまったく思いません。



あたしがおかしい!という事に何か意味があるとすれば・・・
それは一体なんなのでしょう。



本当は、そんなことには何も触れず
そのまま普通にやめていきたい。さっぱりと。

だって、正直あたしには関係無い。
イジメを正すか正さないかなんて。
やめたあと誰がどうなろうと。
会社がおかしかろうとおかしくなかろうと。
正直、会社をよくしたいなんて気持ち、
間違っているものをただしたいなんていう気持ち、0%なんです。


「イジメをしているあの人にも、はっきりおかしいというのがためだ。」

「はっきりという人がいなければ
イジメをしている人間のためにもならない。」

確かにそうだ。


だけどあたしはイジメをするあの人のためになる事なんて
別にしたくない。
あのままどこかで生きてれば。
本音でそう思う。


おかしいですか。
冷たいですか。



正直言って人のためにと考えて会社の中で
何かアクションを起こす気力なんてないんです。
誰かを助けたいとか、誰かを守りたいとか・・・
あの人にイジメのひどさを気付かせたいとか・・・


そんなことする余裕無いんです。
つらかったら自分で何とかしてもらうほかない。

イジメをしているひどさにだって自分で気付いてなんとか
変わっていただくしかない。
そんなとこまで世話できない。


過程はどうであろうと
とにかく今あたしの人生で一番重要な事は

ここから立ち去る事。
これだけは間違いないと思います。









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綾 [MAIL]

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