タダイマカエリマシタ。 明日は、明日は、夜までフリーだ、わっしょい、 明日こそ・・・・・・ドラムうちこみ・・・・・・
劇団稽古がえりに運転しながらハンドルでドラムしてて 事故りそうになりました。
―――気をつけよう、夜の運転、ドラム事故―――
今日の劇団の稽古はあたしにとって相当濃かったです。 深いんですね、演じるってことは・・・・・・ キモチこめりゃーいいじゃん、とかじゃなく ベンキオも訓練も必要だということがすごいわかりました。 あたりまえか。 でもそれを身をもって感じたよ。
詳しく書きたいけど今日はやめておくね。 またいつか書かせてください。
仕事終わってそのまま稽古だったので一日中立っていたわけで、 ただひとついえることはこの腰はバクダンモチだってことだ。 どうだ。(何をいばるか) ヤバイと思いつつもガンバんなきゃと思う。 キモチと肉体のアンバランス。 これが一番ツライっす。マヂで。 覚悟はしていた事だから、ガンバんなきゃね。うん、そうだ!
さ! ところで、話は変わりまして、今日の仕事がえり。
終わったよー終わったよー、次は劇だよーと思いながら 運転していたらその道路をびっこひいたカラスがよろよろ歩いてたんです。 ホントウに車の通るギリギリのところを、しかもケガした様子でいたので ダメ!!これは!と思って 横のコンビニに車を速攻止め、道路じゃない所に連れてってあげなきゃと思い カラスの後を追って走って行ったんです。
だってホントウにびっこひいてよろよろ悲しそうに歩いているんだもん。 あのまま道路をよろよろしてたらひかれちゃうよ、と 心臓バクバク心配になって。
そして、そのカラスを両手で抱き上げて道路の隅を歩いていたんです。
ふと目の前を見ると、あたしと同じ位の年の女の子二人連れが こっちにむかって歩いてくる。 なんだか、やな感じ・・・・・・の視線を感じました。
ま、いっかと思ってカラスに話しかけてたんです。普通に。 「ダイジョウブ?あんなとこケガして歩いてたら死んじゃうよ」 って感じのことをだっこしながら言ってたんです。 ちっちゃい声で。
だんだん距離が狭まる女の子二人連れ。 なんか、コッチ見てひそひそいってる。
そして、すごく近づいた時、 彼女達が笑いながらこう言っているのが聞えました。
「ねぇ、カラスもってるよ。・・・・・・あの子、きっと悪魔だよ、・・・・・・くすくす」
ちっちゃい声だったけどはっきり聞えました。 彼女達は自分の声が私に聞こえたとはきっと思っていないでしょう。
あたしはケガしたカラスをだっこしたまますれ違いました。
そしてカラスを車なんて走っていない野原に返して。 車を止めたコンビニに戻って劇団の稽古にむかいました。
「あの子、きっと悪魔だよ・・・・・・くすくす・・・・・・」
彼女達の言葉が頭の中にほんわりありました。
運転していたら、なんだかモノスゴクモノスゴク悲しくなってきて、 涙がぽろぽろ、ぽろぽろ出てきました。
腰が私の全てを支配している中、キモチとは裏腹にめっちゃ笑顔で おはよーございます!おつかれさまです!と挨拶している ウソツキの自分の姿が思い浮かびました。
昨日、泣かせてしまった悲しい悲しい、母あっちゃんの涙顔が浮かびました。
劇団員さんの冷たさに、まけるもんかって昨日フトンの中でくいしばった自分を 思い出しました。
何もない広い中で、ただそこに立ち尽くしている自分の姿が 真正面から遠くに見えました。 きょとん、としていました。
なんだかただ、ぽろぽろ、ぽろぽろ止まりませんでした。 張り詰めていたものが 彼女達の言葉をきいたとたん、ぷす、っと切れたのが 泣きながらわかりました。
運転しながら、わんわん泣きました。
あたしは彼女達にとって悪魔だったのか・・・・・・。
でも、あたしは悪魔なんかじゃない!
静岡市に入った。 もう、稽古場につく。 泣いてる場合じゃない、って悔しくて、目をゴシゴシ思いっきりして
劇団員さんに 挨拶しました。
「おはよーーーございます!!!!」
っておっきいこえで。
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