さて。
今日は久しぶりにネボケルヒトのことを、 お話しようかと思います。
うちの相方ちゃんは、いくらいってもいくらバカにしてやっても 自分が寝言を言うことを全く記憶してないらしく、そして リモコンがセットされてるんじゃないかってくらい、寝ていると毎回毎回寝言をお吐きになられます。
一番最近では、これです。 そう、これは今までの中で一番短い寝言ではないでしょうか。 寝言、一言スペシャル。のお時間がやってまいりました。 いつもは、だいたい何かをお話して来たりと、喋り口調で一文を吐いていた相方ちゃんですが、 今回は。 またまたしーーんと静まり返った中。 私は眠れず、んんーーーーーっとしていました。 すると、隣からなんの前触れもなく突然マヌケな声が。
(かなりはっきりとした口調で)
「日本ハム。」
「・・・・・・。(相方ちゃんを見つめる私)」
私はしばらく事の成り行きをつかめず、呆然としてしまいました。 そして、これは恒例の、寝言だという事をやっと理解できたのです。
・・・・・・今度は単語かよ・・・・・・。 しかも、会社名かよ・・・・・・。いみわかんねー・・・・・・ みなさん、「日本ハム」のあとに、ちゃんと「。」があるのをしっかり 感じ取っていただければこれ幸いかと。 日本ハム。と言い放った相方ちゃんは、確実に、何かを解決しとげたような 満足げな、口調でした。
・・・・・・ああっ! 何が言いたいんだ、コイツ!!!! なにが「日本ハム。」だよ!!! こっちは眠れなくてもんもんとしてるっつーのにっ!
・・・・・・もう、今回は相方ちゃんに思いっきり話しかけました
私:「ねぇっ、ねえっ、ねえっ、」 相:「(んかーーーー・・・・・・)」 私:「ねぇっ、ねぇっ、ねぇっ、ねぇってば、ねぇっ!日本ハムってなんだよ、日本ハムって!!」 相:「・・・・・・ちっ・・・・・・違うんだっ、に、にっぽんはむのあの、マークが、マークがっ・・・・・・」
・・・・・・と目を閉じたまま空中で日本ハムの、あのふにょふにょっとしたマークを 指で書いている相方様。
・・・・・・わたし、あなたがわからない。
・・・・・・「ちっ、ちっ、違うんだ!」・・・・・・て。 何が違うというのでしょうか。
しかも、なんだってそんなに焦っているのでしょうか、日本ハム。 なにをそんなに必死で弁解しているのでしょうか,日本ハム。 お中元には,日本ハム。
ああ、日本ハム、日本ハム。
―――秋しぐれ 落ち葉の下に 日本ハム―――
―詠み人知らず―
おつかれさまです。
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