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ニュージーランド旅行記、合計180KB。
それを全部PCに打ちこんだおばかさんの戯れ言。
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2005年06月05日(日) 書籍化・舞台化・漫画化・映画化・ドラマ化…怖い

なんか話題にするのも悔しいが、
あまりの気味の悪さに取り上げないわけにもいかない、電車男。

この話は俺も昨年5月頃には存在を知っていたんだけど、
実際にまとめサイトを読んで一気に読破してしまったことは覚えている。
面白かったのは確かだ。

だけど、あくまで「まとめサイト」を見ただけなので
過去ログそのものがかなり気になってしまい
実際調べてみたんだけど、それはもう見れたものではなかった。
スレが乱立、傍から見た者にとってはどれが本筋の話なのかさっぱりわからない。
途中で読むことを断念してしまった。

それからはどうでもいいや、って感じで時間が過ぎていったんだけど
『書籍化』という話を聞いて「はぁ?」と思ってしまった。
「あ、この話は“やっぱり”創作だったんだろうな」と
直感的に感じたのである。

仮に本当の話だったとして、当事者が金に絡む話に了解を示すのだろうか??
もし俺がこういう書き込みをして、予想以上に盛り上がったとしても
それはネット上に留めておきたいと思う。(これは俺の主観だが)
しかし当の電車男とやらは出版はおろか、その他の物にも許可を示した。
この時点で事実とされる話の価値は激減する。

(だからといってそれだけで創作と決め付けるのはおかしいんですが
 そう考えるのが自然、というだけの話で他意はありません)

別の例で「痴漢男」を出してみると、
痴漢男のまとめサイトがあったのだが
これを双○社が著作権云々の問題をくぐり抜けて、ほぼ勝手に出版にこぎつけた。
●葉社の金稼ぎに走る執念には恐れ入る。
電車男との明らかな違いは、まとめサイト作成者が絡んでいるか、いないか。この違いである。
(痴漢男もかなりネタくさいのだが)


ま、いちいちこんな下らない話にカリカリしてるのも馬鹿馬鹿しい。
目の前に出されたごちそうだけを楽しんだほうが楽なのかもしれない。

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余談になるけれど、
ちなみに2ちゃんねるログの“まとめサイト”という存在を俺がはっきり認識するようになったのは
ネカマ作戦記』だと思う。これは編集が本当に秀逸で、
この話なら映画化でもなんでもしてくれって感じだ。

ネットといえば俺がのめりこんだ頃(97〜98年頃)は商売に絡まない話が
ほとんどだったのに…
どこへ行っても広告ばっかりでいやになってしまう。


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