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ニュージーランド旅行記、合計180KB。
それを全部PCに打ちこんだおばかさんの戯れ言。
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2002年10月02日(水) それほど盛りあがってない"Lord of the Rings"

ニュージーランドに行ってから、ずいぶん"Lord of the Rings"が好きになった。
それはNZでロケが16ヶ月もの間行われ、昨年12月の映画公開のときに
監督のPeter Jacksonピーター・ジャクソンが祖国に凱旋して映画の告知を大々的に
行ったからだと思う。
もし俺がNZに行ってなければここまで"Lord of the Rings"を好きにはなってなかっただろう。

その"Lord of the Rings"、
日本では『指輪物語』という名前に変えて知られているが、映画化に際し
なぜ『ロード・オブ・ザ・リング』などという名前にしてしまったのだろうか。

そんな名前にしてしまうと原作の翻訳本を読んだ人はそれの映画化だと気付かないのでは…?

そういう状況で、とある宣伝を見た。「ロード・トゥ・パーディション」という映画の告知だ。
題名を直訳すると『地獄への道』といったところだろうか?それではセンスのかけらもないが。

このそれぞれの題名についている“ロード”。英語をある程度知ってる人ならわかると思うけど
これ、別の言葉なんだよな…。指輪物語は"Lord of the Rings"の"Lord"、
あえて日本語にするなら「持ち主」といったところか?
「ロード・トゥ・パーディション」は原題"Road to Perdition"の"Road"、
ご存知の通り「道路」。

「ロード-lord」「ロード-road」「ロード-load」

どれもカタカナだと同じ表記だ…
これは本当に困りモノだよ、日本人が英語を勉強するにあたって。


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