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ニュージーランド旅行記、合計180KB。
それを全部PCに打ちこんだおばかさんの戯れ言。
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2002年06月19日(水) 野宿覚悟の日

 今日からしばらくは車でひたすら移動することになりそうだ。Rotoruaを10:30に出発。天気はあまりよくないなあ…ひとまずの目的地はOpotikiオポティキ。東へ進み、そこから、ただでさえ田舎のNZでさらに「ド」が付く田舎のEast Coastに行くという魂胆。バスでも行けないことはないのだが、高いし、申し込みがかなり面倒らしいので車に乗せてもらう、ということだ。

 Opotikiには12:30ごろに到着。Visitor Informationで一通りのパンフレットを見せてもらい、宿のそれも見せてもらったのだけど、宿の情報を集めたパンフレットはもらわなかった。──これが不幸の始まりだった。

 一応Opotikiで決めている宿があったけれど、まだ13時にもなっていないからということで次の目的地にしているHicks Bayヒックス・ベイまで向かうことにした。雨がやむ様子はない。そのHicks BayはOpotikiからおよそ150km離れている。車をぶっ飛ばして15:30に集落へ到着する。

 持ってきていたガイドブックには"Hicks Bay Backpackers Lodge"という宿があるのでそこへ向かう。しかしその宿の様子が変だ。窓にカーテンがかかっている。窓をノックするが返事がない。寒い南島でよくある「冬季は閉鎖」という状況をこんなところで遭遇してしまうのか!?参った。この宿は集落から12km離れていて、公衆電話を見つけるためにもう一度中心部まで戻って、その扉の閉まった宿に改めて電話をかけるが応答なし。どうも「回線は現在使われておりません」の雰囲気だ。これはまずいな・・・。もう一つのガイドブックに載っていた別の宿"Sunrise Lodge"に電話すると、これまた「使われておりません」というふうの音「プププップププッ──」が聞こえてきた…絶体絶命。

 この近辺には宿が先の2つしかないようなので、ここからそれほど離れていない集落であるTe Araroaテ・アラロアの情報を見ると、いわゆるBackpackersはなく、次に高い値段設定のMotel(モーテル)しかない。次に近いところであるWaihau Bayワイハウ・ベイには20$前後の宿はあるようなのだが、約50km引き返さなければいけない。二人で話し合ったが、ガソリン100km分を考えれば安いものだということで、50km戻らざるをえない状況に。雨は少し小降りになってきたが、車に乗っている以上はそれほど関係ないかもしれない。

 同じ道を引き返すなんてバカげた話だと思いながら5kmほど車を走らせていると、路上のある看板が目についた。

「<<
と書かれてある。全く予想しなかった展開で新しい宿を発見することになった。その看板の出ている家に立ち寄り、話を聞くと1人18$とのこと。よし、問題なし!ここの宿の正式な名前は"Backpackers Homestay Hicks Bay"だそうだ。バックパッカーズとしての宿としては営業を始めてまだ2ヶ月も経っていないそうだ。道理でいくらガイドブックを見てもここの名前がなかったはずだ。2ヶ月程度なら、俺たちより前には日本人はいないだろう…と思ってVisitor's Bookを見ていたら、しっかりTadashiという名前の書き込みがあった。その人はヒッチハイクでここに辿り着いたようなのだが、ヒッチハイクのことを"Hich-Hick"などと書いていたが、よくここまで無事にヒッチで来られたもんだ。(ちなみに正しくはHitch-Hike)

 しかし、冷蔵庫は一つしかなくて、オーナーの食料が一緒に入っているのには驚いた。さすが"Homestay"を謳っているだけのことはある。オーナーが少し多めに作ってしまったというスープをもらうことが出来た。部屋にはなぜかゲームボーイが置いてたし…。この宿の定員はなんと5人。以後大きくするらしいけど、どうやって?キャンパーバンの走らない部分だけを頂戴する、みたいな事を言ってたな。

 なんか今日は妙に疲れてしまったので21:30就寝。なんだ文句あるか。


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